学校での出来事

「キャリアについて聞く・話す」

4月25日、1学年・大樹高Plusにおいて、グループに分かれ座談会を行いました。

先生方が高校生・大学生・社会人のときに抱えていた、後悔や失敗談、悩み、そしてどのように乗り越えたかなど様々な体験談を聞いて、将来を考える際のヒントにしてもらいました。

  

対話を通じて、自分の隠れた夢や悩みに気付き、なりたい自分になるための一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

令和7年度前期生徒総会開催

4月23日、前期生徒総会が開催されました。

新年度を迎え、各委員会メンバーも新しくなり、今年度の活動方針などについて議論されました。

生徒会執行部に続き各委員会からの説明があり、それに対しての質疑応答が行われました。

また、総会資料はデータ配信され、生徒は各自のタブレットを使って議事内容を確認しました。

大樹高校では、生徒会その他の行事や取り組みに必要なことはデータ配信することにより、積極的にペーパーレース化を図っております。

生徒のみなさんが楽しく充実した学校生活となるよう、一人一人の力が発揮されることを期待します。

新入生オリエンテーション 少しずつ大樹高校生に

 4月9日、入学式翌日、新入生は各種オリエンテーションの連続です。

 個人証明写真撮影、校舎内教室等見学、自己紹介(生徒・学年団ともに)、先生方からのオリエンテーション、バス通学等交通安全について、給食ルール・・・ここに書ききることのできない細かなことも含め、いろいろな説明を受けました。

 正直なところ、高校生になってまだ2日目だったので、緊張のうえにお話だらけで疲れたことと思います。

  

 ですが、何より、欠席は一人もなく、高校生として頑張ろうという行動、気持ちが伝わってきます。

 10日から授業が始まりますが、最初はやはり授業のオリエンテーション。11日には到達度テストを行います。

 まずは今週を乗り切って、少しずつ大樹高校生として頑張っていってほしいです。一緒に頑張りましょう。

 

新入生歓迎会を行いました

4月9日の午後、生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。

新入生は、前日の入学式に引き続き緊張している様子。

その緊張をほぐし少しでも早く学校生活に慣れて欲しいと、生徒会執行部メンバーが企画しました。

はじめに校長先生からの挨拶

部活動紹介

バドミントン部が練習の様子を見せてくれました

吹奏楽部による動画を用いての紹介

教職員の紹介

最後に、生徒会より「スマホ8か条」についてお話がありました。

SNS等の使い方も含め、トラブルにならないよう正しい使い方や注意点などをまとめた8項目についての説明がありました。

1日も早く学校に慣れて、生徒と教職員みなさんで楽しく充実した学校生活を送りましょう。

 

令和7年度 入学式

 令和7年4月8日(火)に本校体育館にて、令和7年度入学式が行われました。

 新入生23 名が、緊張した面持ちで体育館へ入場し、厳粛な雰囲気の中、一人ずつ呼名をされると元気な返事を返してくれました。代表生徒の宣誓も希望に満ち溢れ、大変素晴らしいものでした。式の終了後、校歌や学年団の先生方の紹介を行い、最後に新入生と保護者の方たちと記念撮影を行いました。

 新入生は慣れない事も多々あるかと思いますが、失敗を恐れず何事にも挑戦し、先生方と一緒に頑張っていきましょう。

 

第75回 卒業式

 3月1日(土)、第75回卒業証書授与式が本校体育館で挙行されました。
保護者、来賓、在校生、教職員が見守る中、3年生25名一人ひとりに卒業証書が授与されました。

 厳粛な雰囲気の中、3年生はこれから始まる生活に向けて期待と覚悟を胸に、しっかりした姿で式に臨んでいました。答辞や式歌斉唱では、思わず涙を流す卒業生の様子も見られました。

そば打ち体験と食の国際交流

 1年生「家庭基礎」の授業で「そば打ち体験」を行いました。大樹町内でそば屋を営んでいる方を講師にお迎えしました。今回は、英語科とコラボしてALTのお二人にも加わっていただき、母国であるアメリカとイギリスの食事情についてお話を伺いました。また、名人がうった十割そばを、みんなで試食しました。食文化の違いについて、新たな発見がたくさんありました。

クッキング部の生徒が慣れた手つきでサポートしています。

アニーさんからイギリスの食についてお話を伺いました。

モデルロケットの打上げを行いました

 2月11日(火)の9:15~12:15、祝日で学校はお休みでしたが、大樹宇宙ボランティアサークルメンバーが、本校図書館とグランドにて、モデルロケットの打ち上げを行いました。サークルメンバーの他に、大樹町の協力者の林さん、航空宇宙推進室の田邉さんも来校して、お手伝いいただきました。
 3月9日(日)の9:30から、大樹町の宇宙少年団のメンバー向けにモデルロケット講習会を行う予定で、その準備のため、今回モデルロケットを作成し、作り方を小学生に教えられるようにすることを目的に実施しました。2度目の作成になるメンバーもいれば、初めてのメンバーもいましたが、和歌山大学の秋山教授から提供された作り方の説明書を見ながら、それぞれ作成することができました。今後さらに、3月9日(日)の大樹町宇宙少年団向けの講習会の準備をしていきます。

「食事」と「運動」で寒さを吹き飛ばそう!

2月1日(土)、町教委主催の「第7回 あつまれ!大樹っ子!」が本校で開催されました。

今年度は、体育科と家庭科でコラボし、「「食事」と「運動」で寒さを吹き飛ばそう!」をテーマに、恵方巻き作りとニュースポーツを実施しました。

恵方巻き作りは、本校クッキング部員がサポート役を努めました。

まずは、高校生がお手本をみせます。

 

次は、いよいよ小学生の番です。教わった通りにやってみたら、とても上手にできました(*^_^*)

 

後半は体育館に移動してニュースポーツ。「キンボール」を予定していたのですが、ハプニングがあり急遽「フリスビー」に変更(^^;) 体育科の先生に教わりながら練習です。

的をめがけてそれっ!短時間で練習の成果がでました!!

「食事」と「運動」に関心を持ち、望ましい生活習慣を身につけるきっかけづくりになったらうれしいです。

卒業生講話

 3年生選択科目「フードデザイン」で、卒業生をお招きし講話を実施しました。今回は、帯広市内のホテルでパティシエとしてご活躍の先輩に来ていただきました。

 前段の講話では、高校卒業後の進路決定から現在に至るまでの道のり、学生と社会人との違い、失敗談や仕事に込める思いなどなどたくさんのことをお話いただきました。

 続いて、デコレーションケーキの仕上げを披露していただきました。職人の高い技術に圧倒される生徒達。シーンと静まりかえり、先輩の見事な技に釘付けでした。卒業生に続き、希望生徒にも挑戦してもらいました。先輩からコツなどをわかりやすく教わり、きれいなデコレーションケーキが出来上がりました。

 さらに今回は、先輩からの差し入れがありました。先輩が考案し、期間限定で販売されているケーキです!とってもおいしくいただきました。

 立派に社会貢献している先輩を見て、数年後の自分の姿と重ね合わせ、得るものがたくさんあった時間となりました。後輩達には、ぜひ先輩の後を追って立派に社会貢献して欲しいと願います。

3年選択科目「フードデザイン」 締めくくりは「恵方巻き」

 3年生は、2月に入ると家庭学習期間に入り登校してきません。よって、今週いっぱいで全ての授業が終了します。

 「フードデザイン」最後の調理実習は「恵方巻き」と決めています。日本の食文化伝承と3年生の今後の「福」を願って作ります。甘辛く味付けされた油揚げ、色よく茹で上げたこの季節限定縮みほうれん草、きれいに焼けた卵焼き、を具材とし、一人1本、自分の分は自分で巻くのですがとても上手に仕上がりました。1年間の学びの深まりを感じます

みなさんにとって、幸多き一年になりますように!!

秋山教授の宇宙教育プログラムを受講しました

 昨年の12月3日(火)、23日(月)、和歌山大学の秋山演亮(ひろあき)教授に来校いただき、宇宙教育プログラムを受講し、大樹宇宙ボランティアサークルの生徒が、講義を受けたり、一緒に話し合ったりする活動をしました。そして、町内でモデルロケットを作って飛ばすイベントを実施することを目標に、1月17日(金)の放課後は、パソコンによるWebシステムの会議で、モデルロケット製作と、打ち上げに当たっての「リスクマネジメント」について勉強しました。
 1月20日(月)の放課後、再び秋山教授に来校いただき、作成したモデルロケットを無事に成功裏に打ち上げることができました。
 身近にある紙や木工用ボンドで作成したモデルロケットを打ち上げることができ、打ち上げる楽しみと、作成について自信を付けた様子でした。

 

アントレプレナーシップ授業

12月24日(火)に株式会社コエルワ代表取締役CEOの阿曽沼 陽登様が来校し、2年生を対象にアントレプレナーシップ授業を実施いたしました。

明るい雰囲気の中、高校生にとって身近な例を交えながらアントレプレナーシップの重要性について説明していただきました。

課題を解決する際、自分だけではなく、相手に対して理由や目的、実現したいことをしっかり伝えることの大切さや、自分の枠を超えて周りを巻き込んでいくことで課題を解決していけることなど多くのことを学ぶことができました。

来年度実施する地域探究活動や今後の人生に活かせるとても有意義な時間となりました。

体育大会

12月13日(金)に体育大会を開催しました。

 

午前中は学年対抗種目を行いました。

バレーボール、バドミントン、卓球、ミニバレー、大札カルタ、ボッチャの中から1人2種目を選んで参加しました。

出場している生徒はもちろん、応援している生徒も盛り上がっていました。

午後は全学年混合で赤・青・緑チームに分かれて、借り物競走、魚釣りリレー、大縄跳び、玉入れ、デカパンツリレーを行いました。

普段、あまり接点のない他学年の生徒と一緒に活動する貴重な機会になりました。

 

この体育大会を通して、クラスの団結力が高まっただけでなく、全校生徒の一体感も出てきたように思えました。

また、この行事は新生徒会執行部になってから初めての行事でした、準備等、大変なこともあったと思いますがこの経験を来年度の学校祭等に活かしてください。

2024年度 大樹高校見学旅行

10/16-10/20、2学年は見学旅行として、台湾へ渡航しました。

天気にも恵まれ、全員が体調を崩すことなく全行程を終えることができました。

台湾と日本の違いを知り、台湾の温かさにも触れ、成長することができました。

活動の記録は、「見学旅行報告記」としてPDFにまとめてありますので生徒達の様子を是非御覧ください。

 

見学旅行報告記.pdf

おやじの会交流会

 12月16日、大樹町子育てサークル「おやじの会」と本校3年「保育基礎」選択者7名とで交流会を行いました。「おやじの会」では、お父さんを中心として毎週月曜日の放課後に子どもたちと様々な遊びを展開しています。その活動の1コマとして本校生徒との交流会を企画しました。小学生の様子を知るとともに、子ども同士のコミュニケーションの取り方や大人の関わり方など、交流を通して学ぶことを目的としました。

 この日のテーマは、「小学生に日本(北海道)の食文化を伝える!いもだんごをつくろう!」としました。4月に科目「フードデザイン」で行った実習内容を取り入れて計画しました。

まずは、じゃがいもを洗って皮をむくところから

切り方をわかりやすく教えます

ゆであがったじゃがいもにでん粉を加えてこねます。

さあ、一番のお楽しみ。成形!

さすが小学生!!楽しい形がたくさん!!

おやじ、子ども、高校生、みんなで楽しく!!

山盛りにできあがったいもだんごも、あっという間に完食!

みたらし餡がおいしい!あんこも予想以上の人気!

とても賑やかに楽しく実施できました。

小学生のパワーに、高校生が押され気味でしが・・・。

今回、本校を2年前に卒業した生徒がおやじの会スタッフとして参加してくれました。

2年前に小学生を迎え入れる側だった生徒。その生徒が、地域の子育てボランティアに参加しているなんて、とてもステキなお話です。

将来、親になるであろう高校生。

親にならなくても、子育てをサポートできる大人になって欲しい。

本校が一番大切にしている「共生」「共創」の実践につながるものとなりました。

 

高校生考案給食の日 小学生と交流

 12月10日、本校3年生「フードデザイン」選択者23名考案のメニューが、大樹町内の学校給食で提供されました。

毎年、大樹町教育委員会、大樹町学校給食センター、管理栄養士、調理員のみなさまのご協力をいただき実施しているものです。今回のメニューは、「大樹大根(浅漬け)入りチャーハン」「みかんポテサラ」「コンソメスープ」です。栄養価や彩り、予算、調理時間などの条件を考慮しながらの献立作成はとても難しく、毎日いただいている給食に感謝の気持ちがわきます。

大樹大根がたっぷりと入っており、味と食感のアクセントになってとても美味しかったです。

大根をきざむ作業は、機械が対応しなかったため、すべて手作業だったそうで・・・。

調理員のみなさま、ありがとうございました。

試食前には、メニューの説明。

あわせて、台湾見学旅行で学んだ台湾の食文化についてプレゼンしました。

台湾の食事マナーなどを説明。台湾の言葉で「カイドンラ(いただきます)」

美味しい給食をいただきながら交流している様子

完食したクラスもあったようです。よかった~。

「食」について、また一つ大きな学びのあった取り組みとなりました。

「ふれ合いカフェ」交流

 11月25日(月)に実施された「ふれあいカフェ(大樹町社会福祉協議会主催)」に、本校2年生「生活と福祉」選択者18名が交流学習として参加しました。「生活と福祉」では高齢者福祉に関する学習を進めており、その一環でお邪魔しました。

 この日は、高校生が準備したレクリエーション3種類を、参加者の方々と楽しみました。レクリエーションは高齢者の特徴について学んだ生徒達が、頭と身体を使って楽しめるものを考えました。参加者の方が盛り上がりを見せてくださり、生徒達もとても楽しく交流することが出来ました。実際にふれ合うことで、高齢者への理解が深まるとともに、そこに関わる職業やボランティアの存在も知ることができ、大変有意義な学習となりました。

みんなで心を込めて作った「ミサンガ」をお土産に

輪投げゲームで盛り上がってます

自作の「方言カルタ」を楽しむ様子

高校生が寄り添ってゲームのルール説明をしています。

1学年 インターンシップ実施報告会

 11月27日(水)に1学年インターンシップ実施報告会を開催しました。

  あらかじめ設定した課題とその検証結果、インターンシップを通して気が付いたこと・考えたこと・自身の変化を伝えることを目的に、「相手に伝わるような資料・話し方」を意識して発表に臨みました。

  

 

 インターンシップ事業所、保護者、町内関係者など、多くの方々にお越しいただき、「課題設定や新たな気付きがわかりやすくまとまっていた」「慣れない人前での発表もしっかり話すことができていた」「生徒の元気の良いあいさつがあり気持ちよく体育館に入れた」などのコメントをいただきました。

 生徒の感想を見ても、「友達と意見を交換しスライドを作ったのでいいものができた」「体育館のステージ上での発表と、授業で行うクラス内の発表ではとても差があることを認識できた」「これからは相手にどんなことを伝えたいのかを大切にして発表したい」など、多くの学びがあったようです。

 御協力頂きました皆様に感謝申し上げます。

 

吹奏楽部の活動(JA大樹、文芸・ゲームの集い)

11月16日、JA大樹様主催の年金友の会「文芸・ゲームの集い」にて、本校吹奏楽部が演奏しました。

「明日があるさ」や「東京ブギウギ」、「笑点のテーマ」など、誰もが知る楽曲を中心にさまざまな曲を披露しました。「ああ、人生に涙あり」では、歌詞カードを配布して来場された皆さんに歌って頂いたり、「古畑任三郎のテーマ」の演奏中にクイズに挑戦してもらうなど、会場が一体となった、温かい雰囲気の中で演奏をすることができました。

部員3名、顧問2名での活動ですが、今後もお客様に楽しんで頂ける演奏を目指して頑張っていきます。