学校での出来事

5.23. 2学年 CST

 5月23日の5時間目と6時間目に、2学年で「コミュニケーション・スキル・トレーニング」を実施しました。

5時間目
「お題に合わせて素速く並ぼう!」
「背の順」や「名前の五十音順」など、お題に合わせて制限時間内を目指して整列します。仲間同士で確認し合い、ウォーミングアップ完了です。


「ジェスチャーしりとり!」   
言葉を使わずに、ジェスチャーやイラストだけで、相手に気持ちを伝えます。必死になってお互いの伝えたいことを理解しようとする姿や、手助けをしながら活動を進める姿が素晴らしかったです。


6時間目
「ペーパータワーチャレンジ!」
10分間の中で、紙をどこまで高く積み上げられるかチャレンジです。チーム毎に役割分担や作戦を決めてよーいスタート!
5グループとも、まったく違うアイディアで、ペーパータワーを完成させていました。一番高かったチームは180cm!がんばりました!

活動を通じ、「相手の思いをしっかり聴き取ろう、理解しよう」とする姿勢の大切さを感じることができたのではないでしょうか?

これから本格化する学校祭準備をはじめとした様々な場面でも、あたたかく相手の気持ちを受け止めあう雰囲気づくりをしながら、クリエイティブに頑張っていって欲しいと願っています。

 

「子どもの発達と保育」座談会

 5月15日、科目「子どもの発達と保育」の授業で座談会を実施しました。今回は、『大樹町子育て応援手帳』が発行されたことを受け、その原案をまとめた子育てボランティア団体「ハッピーライフ」の会員の方、冊子の編集を手掛けた長谷川さん、デザインを担当した橋原さんにお越しいただきました。知らない土地で子育てをする時に感じる孤独感や不安感をなくし、みんなが楽しく子育てできるまち作りに思いを寄せてこの冊子が出来上がったお話しは、とても心に響きました。そんな熱い思いを聞いた生徒達からも、素直でしっかりとした感想が述べられ、地域の子育て支援と課題について考えるきっかけとなりました。保育士を目指す生徒、やがては親となる生徒、地域を支える大人になっていく生徒、立場は色々ありますが、今日のお話を胸に留め社会で活躍して欲しいと願います。

 

 

 

高体連にむけた壮行会

 5月15日、25日から始まる高体連(一部18日から)にむけた壮行会が開かれました。今大会は、バドミントン、女子バレーボール、陸上の3競技に出場します。3年生にとっては最後の大会です。決意表明の中にも、そこに賭ける強い気持ちが表れていました。また、1年生にとっては入学後間もない大きな大会となりますが、精一杯力を発揮するという頼もしい言葉もありました。主将3人による選手宣誓の後、生徒会長、校長からの激励の言葉をいただきました。
 怪我をしないように体調管理をしっかりとして、本番では最高のパフォーマンスを発揮できるよう、全校挙げて応援しています!

バドミントン部による決意表明

女子バレーボール部による決意表明

陸上競技部による決意表明

各部主将による選手宣誓

 

交通安全及び防犯集会

 5月9日、広尾警察署の方々をお招きして、交通安全及び防犯集会を行いました。前半は自転車による事故についての講話、後半は防犯のための護身術を教わりました。
 前半の講話によると、自転車事故による死傷者数は中高生に多く、その中でも16歳が1番多いのだそうです。更に月別に見ると、緊張感のある4月よりも、慣れが出てくる5月以降に増えるそうです。出会い頭の衝突は、命の危険が高まるお話しもありました。「自転車に乗ったらヘルメット」を一人一人が意識できることを願います。
 後半は、護身術を教えていただき、実際に練習をしました。慣れないことなので上手くいかず苦戦する様子もありましたが、一度でもやっておくことで自身の安全を護る意識が高るための大切な内容で、貴重な時間となりました。
 最後は、生徒会長による「交通安全宣言」で終了しました。
 広尾警察署の方々、大変ありがとうございました。

「自転車に乗ったらヘルメットを!」の講話

自分事として真剣に聞いています

警察官から、護身術を教わっています

教わった護身術、実践練習中

生徒会長による「交通安全宣言」

大樹高校では、5月中旬に自転車通生を対象とした「自転車点検」を実施予定です。整備不良はないか、登録ステッカーが貼られているかなどを点検し、交通安全に努めます。

 

生徒総会

 4月26日、令和5年度前期生徒総会が開催されました。3年生を中心とした生徒会執行部、各委員長によって新年度計画の提案がありました。その中で「より良い活動にする」という提案に対して、「どのような活動を考えているのか具体的に教えて欲しい」といった建設的な質問がだされ、大樹高校をより良い学校にしたいという積極性、自主性がうかがえました。
 また、総会資料はデータで配信し、生徒はそれぞれのタブレット(大樹町から貸与されているもの)で確認しながら総会に臨んでいました。時代を反映し、環境に優しい生徒会の取り組みでした。

生徒会執行部、各委員長が説明している様子です。

タブレットを使い総会資料を確認しています。