令和8年度(2026年度)公立高等学校入学者選抜における学校裁量についての実施予定
学校での出来事
1年生 普通救命講習受講
10月22日、大樹消防署より3名の方に来ていただき、普通救命講習を実施しました。突然の病気やケガで心停止している人をただ見ているのではなく、救急車が来るまでの間、命をつなぎとめるために心肺蘇生法やAEDが重要であることを学びました。
ますは動画で学習。メモを取りながら真剣に視聴。
消防隊の方の手技を間近で拝見!
心臓マッサージの実技。うまく力が加わらず悪戦苦闘!
手慣れた生徒も。「AEDは任せてください!」
仲間の実技を見て学ぶことも大切です。
本校生徒は毎年1年生で救命講習を受講するので、現在、全校生徒が心肺蘇生法とAEDの使用ができます!
いざというとき、頼もしい生徒たちです!
大樹航空宇宙ボランティアサークル 活動レポート
先日予告しておりました、北海道宇宙サミットの活動レポートです。
こちらのページを御覧ください!
北海道宇宙サミットに参加しました!
10月8日(水)~10日(金)、航空宇宙ボランティアサークルのメンバー7名が、帯広市で開催された北海道宇宙サミットに参加しました。
ボランティアとして受付等のお手伝いをしたほか、9日(木)は英語、10日(金)は日本語での発表を行い、交流を深めました。
詳細をまとめた「活動レポート」を後日掲載しますので、今しばらくお待ちください。
台湾見学旅行の事前学習 たいわんdayその2
いよいよ来週に迫った台湾見学旅行。
事前学習も大詰めを迎えており、10月14日に第2回目の「たいわんday」を実施しました。その様子をご紹介します。
1 台湾の大学生へのお土産作り
台湾の義守大学日本語学科に所属している学生さん達と交流や大樹の産業などについてのプレゼンを行います。その時にお世話になる学生さん達へのお土産作りです。今回は、ビーズストラップを手作りしました。たくさん用意したビーズを、配色を考えながらテグスに通して行きます。作り手の個性が表れる色とりどりのストラップが出来上がりました。
2 CST(コミュニケーション・スキル・トレーニング)
CSTは、大樹高校がとても大切にしている取り組みの一つです。
今回は、見学旅行にむけた内容で実施しました。
1つめは、「異文化理解」「多様性と合意形成」「国際理解」「自己主張」などをテーマにし、『カレーをつくろう』というワークショップを行いました。異なる価値観、文化や宗教など背景の違う人物を生徒一人一人に役割として与え、その役になりきってもらい、みんなが納得のいくカレーを考えるという内容です。宗教などによる食文化の違い、ジェンダーの捉え方の違い、思想の違いなどがあるなかで合意形成をするのは簡単なことではありません。「カレー作り」という身近なテーマを通して、「共生」と「共創」について学びました。
↓ グループワークの様子
各グループ、みんなが納得したおいしそうなカレーができあがりました。
↓ 発表の様子
2つめは、対話力アップのためのスキルについて考えました。
「話し手(発信者)」「聞き手(受信者)」の両方の立場を考え、望ましい態度についてグループワークしました。
それらをふまえ、大学生にむけてのプレゼンの最終リハーサルを実施しました。
↑ けん玉交流のリハーサル
↑ ふくわらい交流のリハーサル
3 国立故宮博物院の展示物について
国立故宮博物院は、膨大な中国コレクションと美しい展示が魅力の世界有数の博物館です。
「翠玉白菜」や「肉形石」など、見所満載の展示物についての解説を聞き、その価値を確認できる時間となりました。
台湾見学旅行は、大樹町から旅費の補助をいただいております。ありがとうございます。
行ってみたい海外旅行のベスト3に必ず入っている台湾。
その台湾で、様々なことが学べるのも大樹高校の魅力の一つです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
家庭科の実践「高齢期について考える」 その2
9月26日の投稿に続く第2弾です。
今回は、2年選択科目「生活と福祉」の実践です。
社会福祉法人普仁会より3名の方にお越しいただき、高齢社会の現状について講話いただいたのち、車椅子介助と歩行介助の体験実習を行っていただきました。
大樹町の高齢化率が示されると驚いた表情の生徒達。専門家の方々の話はとても説得力があり、現状を自分事として捉え真剣に考える2時間となりました。
【令和7年度】
学校だより
過去のたよりはこちらからご覧ください。
地域探究科通信
【令和7年度】
今年度の過去の通信はこちらからご覧ください。
【令和6年度】
令和6年度(2024年度)地域探究科通信No1~No13.pdf
【令和5年度】