学校での出来事

台湾見学旅行記 3日目 その3

3日目、大学訪問を終えた後、代表生徒は大樹町との友好都市関係にある大樹區役所へ表敬訪問を行いました。

入り口に用意されていた掲示板。温かな歓迎を感じました。 

代表生徒のTシャツにご注目ください!

 前日に行ったお土産品店で購入したそうです。

旅行前からの計画で、台湾をデザインしたかわいいTシャツをおそろいで購入し、訪問時に着用することにしていたそうです! 胸には 「I ハート taiwan」の文字がプリントされています。

歓迎のご挨拶をいただいた後、大樹區の歴史、街づくり、持続可能な農業などの説明を受けました。 

熱心にメモをとる生徒達です。

科目「地域デザイン」で取り組んだ内容とリンクさせ、大樹町の課題解決につながるたくさんのヒントを学ばせていただきました。

手作りの「ビーズストラップ」をプレゼントしました。

とても喜んでくださり、大変盛り上がりました。

午前中に訪問したパイナップル農園の謝さんです。

腕を上げて喜びを表現してくださいました。

短い時間ではありましたが、「大樹」という地で暮らす者同士、このつながりを大切に手を取り合って行くことが大切であることを強く実感しました。海を越えての「共生・共創」について深く学ぶ大変貴重な経験となりました。

區役所の皆様、お忙しい中、時間を作っていただきありがとうございました。

3日目の夜は、ホテル近くの大型ショッピングモールでお買い物、近くの観覧車に乗って夜景をみたり、ホテルのプールを利用したりと、それぞれの楽しみ方で過ごしました。

台湾見学旅行記 3日目 その2

今回は、義守大学訪問・交流について報告します。

バスを降りると、早々の大歓迎ムードに私たちも感激しました。

学生達や大学の先生が大勢お出迎えしてくださいました。

教室に座りきれないほどの学生達が、私たちとの交流学習に参加してくださいました。

今回お世話になった日本語学科の先生達です。

こうして私たちは多く方に温かく迎えていただき、緊張がほぐれました。

生徒代表の挨拶です。

緊張しましたが、大勢の前で話すのも貴重な経験となりました。

 

全体セレモニーの後は、グループにわかれての学習です。

この義守大学訪問では、科目「地域デザイン」で取り組んだ地域課題について、日本語学科の大学生に発表し、意見交換しました。

本校は、昨年度北海道で唯一の「地域探究科」としてスタートし、地域探究に力を入れています。4月から大樹町の産業課題について地域の人と語り合ってきました。その成果を大学生に向けて発表し、異文化交流する中からまた新たな気づきを得ることが今回の課題です。

また、日本の遊びの文化を紹介しながら更に交流を深めました。

写真は、ふくわらいの様子です。

学生達と折り紙を楽しんでいます。

その他、けん玉をしたりクイズをだしたりと大盛り上がりの交流となりました。

クラス全員で作成した「ビーズストラップ」をプレゼントすると、みなさん大変喜んでくださいました。

終了後は、翌日(4日目)の高雄市内自主研修でお世話になる学生達と最終打ち合わせを行いました。

 

短い時間ではありましたが、多くの人とふれあい、温かさを感じ、つながりができた「パイナップル狩り」「義守大学訪問」は、本校が大切にしている「共生」についての理解を深める大変貴重な学習となりました。

台湾見学旅行記 3日目 その1

見学旅行3日目の報告です。

台湾はパイナップルやライチ、マンゴーなど南国フルーツの名産地です。

3日目は、寒い北国では体験できない「パイナップル狩り」からスタートしました。

写真中央は、農場経営者の謝さん。今回で3度目の訪問となりました。

謝さんが手にしているものは、昨年度訪問した生徒(現3年生)からの御礼のメッセージです。大変喜んでくださりました。

こうして深いつながりができて、謝さんより毎年6月には「ライチ」が送られてきます。

謝さんは、「大樹」という同じ名の地で暮らす者同士、この関係を大切にして今後も手を取り合っていきましょうと熱いメッセージを送ってくださいました。

生徒を代表して、挨拶とともに手作りの「ビーズストラップ」をプレゼントしました。

喜びをこうして表現してくださった謝さんです。

一面パイナップル!

謝さんよりもぎ方をご指導いただき、一人ずつ収穫体験をしました。 

もぎたてのパイナップルをその場で試食させていただきました。

とても甘く、瑞々しくて、香り高いパイナップルのおいしさに生徒達は大満足のようす。

暑い中での収穫体験となりましたが、そんな暑さも吹き飛ぶほどのおいしさでした。

パイナップルのおいしさと、謝さんをはじめ農場関係者の方の温かさに触れたとても貴重な学習となりました。

次回は、3日目その2として、義守大学訪問・交流についてご報告致します。

 

 

大樹町文化祭に参加してきました

 11月1日(土)大樹町生涯学習センターで行われた町文化祭特別企画に、茶道部が参加させていただきました。今回は部活動地域移行モデル事業でお稽古に参加している小学生と一緒に参加し、町民の皆さんにお茶をのんでいただきました。5年ぶりのお茶会に、町民のみなさんも大変喜んでくださり、私たち茶道部も嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 このような機会を与えてくださった大樹町関係者の皆さん、小島宗洋先生、ありがとうございました。

 

大樹の恵み いただきます!

10月31日(金)は今年度第1回目のふるさと給食の日でした。自然豊かな大樹町には肉、魚、野菜、牛乳など、おいしいものがあふれています。その食材を使った給食をいただき、生徒たちは大満足。笑顔あふれるひとときとなりました。食材を提供してくださった生産者のみなさん、いつもおいしい給食を作ってくださる給食センターの皆さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな揃って「いただきま~す!」 「ん~、おいしい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おいしいものをいただいているときは、会話も弾みます♫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふるさとの味を堪能中。3年生が給食を食べられのもあとわずかです。

 

 

 

 

台湾見学旅行記 2日目

今回は、2日目の報告です。

1日のはじまりは、ホテルでしっかりと朝食をとりました。

台北は数日前から大雨が続いていたようで、最初に見学が予定されていた「忠烈祠」での「衛兵交代式」が悪天候で中止になるというハプニング。

その分計画を前倒し、次の見学先である「故宮博物院」へ。世界3大博物院の一つとされ、大変貴重なものが数万点もあるそうです。

集合写真です。

ガイドの説明を熱心に聞く生徒達

事前学習「たいわんday」で有名な展示物について学習をしておきましたので、実物に触れ更に学習を深めることができました。

すべての展示物を見るには時間が足りない・・・。1日でも見終わらないくらいです。

次はプライベート旅行でゆっくりと見学するといいですね。

台湾での移動は、貸し切りバスでした。

日本のバスとは造りが違い、一階部分に荷物を積むスペース、二階部分に乗客スペースがあります。

少し高い位置からの見晴らしはとてもよかったです。

昼食は、飲茶料理。小籠包は絶品でした!!

午後からは、台北を後にして高雄市へ。新幹線での移動です。

高雄について、寿山公園へ。日が暮れると夜景がきれいなスポットです。

夜景の後は、楽しみにしていた火鍋料理。

タレの作り方を教わっているところです。調味料「砂茶醤」を使うのが台湾流なのだそうです。

食事後、今夜の宿泊ホテルに向かいました。

移動がたくさんあって疲れたことと思いますが、異国の地に来て初めての景色や匂い、食べ物、言語、風習に触れてテンションが高い生徒達でした。

 

 

「おやじの会」との交流、座談会

3年生選択科目「保育基礎」にて、「おやじの会」のみなさんと交流、座談会を行いました。

「おやじの会」とは、子どもの遊びや体験を保障する目的で発足したもので、名の通り「おやじ」たちが中心となって運営されています。毎週水曜日の放課後に、子どもたちとおやじ(おとな達)が集まり、水遊びや畑作り、収穫、高齢者とのふれあいなど地域の方々とのふれあいも大切にした取り組みが行われております。

 会員の方々から、子育てについての様々なエピソードが語られました。生徒からは「子育ての中で難しいと感じるのはどのようなことですか」との質問がでました。

 子育ては、一番身近なところでは両親や家族が協力して行うものであるが、地域ぐるみで見守っていくこともとても大切であると石倉会長からのお話があり、地域と子育てについて深く考えるきっかけとなりました。

お忙しいところお集まりいただきましたおやじの会の方々、ありがとうございました。

3年生 令和7年度高校生議会

 

10月21日(火)に高校生議会が開催されました。

3年生は4月からそれぞれのテーマで探究活動を行い、7月に発表を行いました。

今回の高校生議会では、探究テーマについてさらに深く考え、実際に議会で質問をするという取り組みです。

事前準備として、議員の皆さまにご協力いただき質問文を考えました。

        

                  議員の方々による質問等のサポート授業の様子

 

いよいよ、高校生議会当日。生徒は緊張した様子でした。

実際に議場で質問を行い、答弁に対する再質問を行いました。大樹町を良くしたいという思いで考えた質問を議会で提案するというとても貴重な経験をさせていただきました。

3年生の探究活動としてはこれで終わりになりますが、今後も様々な課題に対し探究し続ける良い機会になりました。

これまで、様々な場面でご支援・ご協力いただいた皆さまありがとうございました。

 

台湾見学旅行記 1日目

10月21日から25日までの5日間にかけて、2学年の見学旅行がありました。

行き先は、行ってみたいところの上位に常にランクインしている台湾です。

これから5回に分けて旅行の様子をご紹介します。

 

今回は、第1日目の報告です。

大樹高校からバス(大樹町所有バス)で新千歳空港まで。

旅行会社添乗員さんと、帯同看護師さん(大樹町より補助をいただき配置できています)とご対面。

ここまでは順調でしたが、飛行機が大幅に遅れるという事態に・・・。

お菓子と水が配られました。

待ち時間が長くなりましたがみんな元気に出国!

かなり遅い時間となりましたが無事に桃園国際空港に着陸

ホテルに着いたのは、23時過ぎとなってしまいました。

やむを得ない変更にも柔軟に対応してくれた生徒達でした。

これも大切な学習の一つとなりました。

1年生 普通救命講習受講

10月22日、大樹消防署より3名の方に来ていただき、普通救命講習を実施しました。突然の病気やケガで心停止している人をただ見ているのではなく、救急車が来るまでの間、命をつなぎとめるために心肺蘇生法やAEDが重要であることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ますは動画で学習。メモを取りながら真剣に視聴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消防隊の方の手技を間近で拝見!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心臓マッサージの実技。うまく力が加わらず悪戦苦闘!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手慣れた生徒も。「AEDは任せてください!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲間の実技を見て学ぶことも大切です。

 

本校生徒は毎年1年生で救命講習を受講するので、現在、全校生徒が心肺蘇生法とAEDの使用ができます!

いざというとき、頼もしい生徒たちです!

北海道宇宙サミットに参加しました!

10月8日(水)~10日(金)、航空宇宙ボランティアサークルのメンバー7名が、帯広市で開催された北海道宇宙サミットに参加しました。

ボランティアとして受付等のお手伝いをしたほか、9日(木)は英語、10日(金)は日本語での発表を行い、交流を深めました。

詳細をまとめた「活動レポート」を後日掲載しますので、今しばらくお待ちください。

 

 

台湾見学旅行の事前学習 たいわんdayその2

いよいよ来週に迫った台湾見学旅行。

事前学習も大詰めを迎えており、10月14日に第2回目の「たいわんday」を実施しました。その様子をご紹介します。

1 台湾の大学生へのお土産作り

台湾の義守大学日本語学科に所属している学生さん達と交流や大樹の産業などについてのプレゼンを行います。その時にお世話になる学生さん達へのお土産作りです。今回は、ビーズストラップを手作りしました。たくさん用意したビーズを、配色を考えながらテグスに通して行きます。作り手の個性が表れる色とりどりのストラップが出来上がりました。

 

2 CST(コミュニケーション・スキル・トレーニング)

CSTは、大樹高校がとても大切にしている取り組みの一つです。

今回は、見学旅行にむけた内容で実施しました。

1つめは、「異文化理解」「多様性と合意形成」「国際理解」「自己主張」などをテーマにし、『カレーをつくろう』というワークショップを行いました。異なる価値観、文化や宗教など背景の違う人物を生徒一人一人に役割として与え、その役になりきってもらい、みんなが納得のいくカレーを考えるという内容です。宗教などによる食文化の違い、ジェンダーの捉え方の違い、思想の違いなどがあるなかで合意形成をするのは簡単なことではありません。「カレー作り」という身近なテーマを通して、「共生」と「共創」について学びました。

↓ グループワークの様子

各グループ、みんなが納得したおいしそうなカレーができあがりました。

↓ 発表の様子

 

2つめは、対話力アップのためのスキルについて考えました。

「話し手(発信者)」「聞き手(受信者)」の両方の立場を考え、望ましい態度についてグループワークしました。

それらをふまえ、大学生にむけてのプレゼンの最終リハーサルを実施しました。

↑ けん玉交流のリハーサル

↑ ふくわらい交流のリハーサル

 

3 国立故宮博物院の展示物について

国立故宮博物院は、膨大な中国コレクションと美しい展示が魅力の世界有数の博物館です。

「翠玉白菜」や「肉形石」など、見所満載の展示物についての解説を聞き、その価値を確認できる時間となりました。

 

台湾見学旅行は、大樹町から旅費の補助をいただいております。ありがとうございます。

行ってみたい海外旅行のベスト3に必ず入っている台湾。

その台湾で、様々なことが学べるのも大樹高校の魅力の一つです。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

家庭科の実践「高齢期について考える」 その2

9月26日の投稿に続く第2弾です。

今回は、2年選択科目「生活と福祉」の実践です。

社会福祉法人普仁会より3名の方にお越しいただき、高齢社会の現状について講話いただいたのち、車椅子介助と歩行介助の体験実習を行っていただきました。

大樹町の高齢化率が示されると驚いた表情の生徒達。専門家の方々の話はとても説得力があり、現状を自分事として捉え真剣に考える2時間となりました。

 

合唱祭 ステキなハーモニーが響き渡りました

 10月3日、本校が大切にしている行事の一つである「合唱祭」が開催されました。

各クラスは、この日にむけて放課後などの時間を活用したくさん練習してきました。

大勢の前で「歌う」「指揮をふる」「ピアノ伴奏を弾く」のはとても緊張したことと思いますが、どのクラスもとてもステキなハーモニーを奏でていました。日頃から、仲間を大切にし落ち着いた学校生活を送ることが出来る大樹高校だからこその「歌声」「表情」だったと思います。

 

 

また、合唱祭に合わせて旧生徒会退任式、新生徒会認証式が行われました。旧生徒会メンバーからの熱い思いを、新生徒会メンバーがしっかりとした決意を持って引き継いでくれたことでしょう。

前期終了 後期を迎えるにあたって

 本校は2学期制で、9月末で前期が終わり、10月から後期となります。

 9月30日(火)に前期終業式を行いました。式の前に、美術部支部大会で入賞し全道大会に出場する生徒2名と第4回全国高校生ばん馬キャラ弁コンテストでアイデア賞を受賞した生徒への伝達表彰を行いました。

 式では、校長から全校生徒に対して、「よいものはよい、ダメなものはダメ。それは生徒同士、生徒と先生でも同じです。また、生徒も先生も一人の人間です。一人ひとりかけがえのない大切な存在です。そのことを意識し、存在を認めつつ、喜びは分かち合い、悲しみは共有し、注意すべき時は注意するといった関係をこれからも築いてください。」という話がありました。

 後期に入ってからの最初の学校行事は10月3日(金)に行われる合唱祭です。各学年、力を合わせて、素敵なハーモニーを響かせてほしいと思います。

 

 

 

 

 

台湾見学旅行に向けて 「現地大学生とオンライン交流」

台湾見学旅行まで残り一ヶ月を切っています。

それにむけた事前学習を、さまざまな切り口から行っています。

今回は、台湾高雄市内を巡る「自主研修」の際にアテンドとしてお世話になる義守大学の学生達とオンラインで交流しました。

本校生徒は6グループに分かれ、それぞれが行きたいところ、食べてみたいもの、調べてみたいことを考えて研修ルートの計画を立てました。そのルートについて、大学生に相談とアドバイスをいただき、更に研修を充実させます。

今回、初顔合わせとなりますので、本校生徒はとても緊張していましたが、やさしくサポートしてくれる大学生達にホッと一安心したようです。

 

今回お世話になる大学生の中には、台湾出身で大学卒業後は日本の企業で働く希望を持っている方がいました。

楽しいだけの交流にとどまらず、キャリア教育にもつながる取り組みとなっています。

第4回全国高校生ばん馬キャラ弁コンテスト 入賞!!

 3学年選択科目「保育基礎」において、幼児の食事について学びを深めるための題材として表記のコンテストに応募しました。(主催:NPO法人とかち馬文化を支える会)

幼児に喜んでもらえる内容でかつ栄養バランスも考えてメニューを決め制作にとりかかりました。

その中で、3年A組杉本さんの作品が見事アイディア賞に輝きました!

以下は、表彰式の様子と、作品の写真です。

「馬車BAR」ってご存じですか。夜の帯広街中を巡る馬車ツアーのことで、「ばんえい競馬」を世界で唯一持つこの街に、お酒と景色を楽しめるものとして人気を集めているのだそうです。十勝の「農」と「食」そして「馬」のそれぞれの文化が融合し、十勝の魅力となって発展することを願っています。

今回は、「幼児の食事」という観点からの学習でしたが、そこから発展し十勝の文化について考えるとてもよい機会となりました。これをベースに生徒一人一人が「探究学習」につないでほしいと思います。

 

 

家庭科の実践 「高齢期」について考える

家庭科目における「高齢期」についての学習を紹介します。

家庭科では、より専門性を高めるために関係機関と連携した授業を行っています。

一つ目は、「介護士の仕事と介護実習(衣服の着脱)」をテーマに、帯広コア専門学校の先生をお招きし講義を受けました。

介護士としての仕事内容や現状についてお話を伺った後、介助実習として衣服の着脱をご指導いただきながら実践してみました。

二つ目は、認知症サポーター養成講座の開講です。大樹町役場保健師さんに講義をしていただきました。

認知症の症状と行動、その支援についてのお話は、実例などを多く取り入れてくださり自分事として考えることができました。「もしも家族が認知症になったら」「もしも自分が認知症になったら」についてグループディスカッションを行い、より学びを深めることができました。

介助は、年齢に関係なく病気や怪我をしたときにも必要になる大切なスキルです。また、認知症の発症は高齢者に限ったことではなく、若くして発症するケースもあることを知り、いずれも自分事としてとらえより良い生活(人生)を過ごすための貴重な講義となりました。ありがとうございました。

台湾見学旅行の事前学習

本校の見学旅行の行き先は台湾です。この取り組みが始まって今回で5回目の旅行となります(途中コロナで中断されました)。今年度は10月21日から25日までの5日間で実施されます。

見学旅行の事前学習として「たいわんday」を設けています。教科横断での取り組みは、ますます学びを深めます。

9月25日に第1回目が行われました。

1時間目 英語科による「旅行で役立つ英会話」

 

2時間目 地歴公民科による「台湾の経済、お金について」

 

3,4時間目 家庭科による「魯肉飯(ルーローハン)作り」

5,6時間目 科目「キャリアデザイン」 台湾義守大学生との交流にむけたプレゼン準備

とても充実とした1日となりました。

初めての海外旅行、初めての飛行機などなど不安もありますが、期待も高まっています!

第2回目は、10月14日に予定しています。