【地域とともに未来を創る】令和8年度 探究成果発表会を開催しました!

 7月17日(金)、大樹町生涯学習センター「コスモスホール」にて、令和8年度 探究成果発表会を開催いたしました。
 本校の3年生が「地域デザイン」の授業を通じて取り組んできた個人探究の集大成として、大樹町の課題解決や活性化に向けた様々なアイデアを地域の方々に向けて発信しました。
■ 3年間の歩みを「探究のサイクル」に乗せて
 開会にあたり、生徒会長の大林さんから、本校の探究活動の柱である「探究のサイクル(課題設定・仮説・検証・まとめ)」についての説明がありました。「今日の発表はゴールではなく、より良く生きるための通過点」という言葉で発表会がスタートしました。
■ 多彩な視点で地域を探究した提案
 発表のテーマは、特産品の開発やSNSの活用、宇宙産業のPR、福祉など多岐にわたりました。
食と産業: 「大根の可能性」や「道の駅の新しい特産品(鮭キムチ)」など、地元の資源を活かした具体的な提案
地域の課題: 「空き家問題」の啓発ポスター作成や、「有害鳥獣(カラス等)による被害対策」の実験検証
交流と発信: 「料理を通じた世代間交流」や「SNSによる飲食店・高校の魅力発信」など、つながりを創る活動
 どのグループも、実際に地域へ飛び出して行ったフィールドワークや関係者へのインタビュー、アンケート分析に基づいた説得力のある内容でした。
■ 地域の方々との「共創」の場
 当日は大樹町長をはじめとする町関係者や保護者等の皆様、大樹中学校の3年生など、多くの方々にご来場いただきました。 質疑応答では、町の方々から鋭い指摘や温かいアドバイスをいただき、生徒たちが真剣に応答する姿が見られました。来場者アンケートでは、「昨年よりもさらに探究・発表のレベルが上がっている」「高校生の視点が新鮮で、町の力になる」といった、大変嬉しい評価を多数いただきました。
■ 次なるステップへ
 3年生はこの成果を活かし、10月には実際の町議会の場で行われる「高校生議会」にて、町へのさらなる提言・質問に挑みます。 また、先輩たちの堂々とした姿を間近で見た1・2年生も、「来年・再来年は自分たちの番だ」と大きな刺激を受けた様子でした。
 本校の探究活動を支えてくださった地域の皆様、ご協力本当にありがとうございました。大樹高校はこれからも、地域を教科書に、未来を切り拓く力を育んでまいります。