学校での出来事

交通安全及び防犯集会

 5月9日、広尾警察署の方々をお招きして、交通安全及び防犯集会を行いました。前半は自転車による事故についての講話、後半は防犯のための護身術を教わりました。
 前半の講話によると、自転車事故による死傷者数は中高生に多く、その中でも16歳が1番多いのだそうです。更に月別に見ると、緊張感のある4月よりも、慣れが出てくる5月以降に増えるそうです。出会い頭の衝突は、命の危険が高まるお話しもありました。「自転車に乗ったらヘルメット」を一人一人が意識できることを願います。
 後半は、護身術を教えていただき、実際に練習をしました。慣れないことなので上手くいかず苦戦する様子もありましたが、一度でもやっておくことで自身の安全を護る意識が高るための大切な内容で、貴重な時間となりました。
 最後は、生徒会長による「交通安全宣言」で終了しました。
 広尾警察署の方々、大変ありがとうございました。

「自転車に乗ったらヘルメットを!」の講話

自分事として真剣に聞いています

警察官から、護身術を教わっています

教わった護身術、実践練習中

生徒会長による「交通安全宣言」

大樹高校では、5月中旬に自転車通生を対象とした「自転車点検」を実施予定です。整備不良はないか、登録ステッカーが貼られているかなどを点検し、交通安全に努めます。