学校での出来事

11/9~10 インターンシップ実習

11/9(木)~10(金)に、1学年を対象とした2日間のインターンシップ実習を行いました。

 

 インターンシップ当日、巡回で訪れた事業所の方からは「元気で楽しそうにやっていますよ」などといった、明るい話しをお聞きすることができました。学校では見られない姿をたくさん見ることができ、生徒の意外な一面を知ることができました。

 今後は、12/7(木)のインターンシップ報告会に向けて、得た知識・感じたことをまとめていきます。

 御協力いただいた事業所様へ、この場をお借りして御礼申し上げます。

 

 

 

10/17、20 IST工場見学・JAXA講座

10/17(火)、20(金)に1学年を対象としたIST工場見学、JAXA講座を行いました。

10/17(火) IST工場見学
 大樹町宇宙交流センター「SORA」で、大樹町でなぜロケット開発が行われているかなどの講義を受けました。


 その後ロケット発射場に移動し、燃焼実験施設や実際にロケットを打ち上げる場所を見学しました。

 

10/20 JAXA講座
 JAXAから航空技術部門の富田様を招いて、衛星測位や気球実験について講義を受けました。実際に実験で使われた気球を触る機会があり、生徒からは「これで飛ばすんだ」などと驚きの声が上がっていました。


 その後、JAXA実験場に移動し、格納庫を見学しました。雨天のため、飛行管制塔の見学は叶いませんでしたが、想像以上の大きさがある格納庫を見る貴重な機会でした。


 最後に、御協力いただいたIST塩見様、JAXA富田様、STEP堀川様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

 

共生社会に関するワークショップを行いました

 11月13日(月)の3・4時間目、2年生を対象に、藤女子大学の松田剛史准教授を講師として招き、共生社会に関するワークショップを行いました。
 7つのグループに分かれ、現在、過去、未来の自分について考えるプレ・ワークショップを行った後、SDGsのゴールのアイコンについて何を意味しているのか考えるワークショップを通して、2030年に実現したい社会を考え、SDGsを自分事としてとらえることができるようにするものでした。

10.17.-10.21. 2学年見学旅行

10/17-10/21、2学年は見学旅行として、台湾へ渡航しました。
令和元年以降コロナウィルス感染症の影響で台湾への渡航は中断されていましたが、今年度は再開することができました。
天気にも恵まれ、全員が体調を崩すことなく全行程を終えることができました。
活動の記録は、「見学旅行記」としてPDFにまとめてありますので、下記リンクから生徒達の様子を是非御覧ください。

2学年台湾見学旅行記_1.pdf

2学年台湾見学旅行記_2.pdf

 

「おやじの会」との座談会

 10月25日、3年生選択科目「子どもの発達と保育」にて「おやじの会」の会員の方との座談会を実施しました。「おやじの会」とは、子どもの成長をしっかりと見届けたい、子どもとの時間を大切にしたい、子どもに色々な経験をさせたい強い思いをもったお父さん達で結成されている活動グループです。毎週月曜日を活動日とし、お父さん達と子供達で野球やサッカー、季節に合わせて川遊びや森の散策、焼き芋などたくさんの遊びを用意して楽しい時間を過ごしているそうです。そのメンバーの方々から、活動内容はもちろん子育ての楽しさや大変さ、親としての思いや希望など、たくさんのお話しを聞くことができました。生徒達からは、「子育ては母親がするものという意識がまだ強く残っているので、おやじの会の方の考え方はとても新鮮だった」「近頃は公園で遊んでいる子どもの姿を見ることも少ないので、大人と子どもが外でおもいっきり遊ぶことはとても大切なことだと感じた」など感想を述べていました。
 お忙しい中、勤務を調整してくださりご来校いただきまして、誠にありがとうございました。

 

 

保育園実習の様子

 10月12日、3年生選択科目「子どもの発達と保育」にて保育園実習を行いました。これは、大樹町の認定こども園に御協力いただき実施しています。
 生徒達が考えた遊びをとおして園児と交流し、子どもの発達や特徴について体験をとおして学ぶ機会となっています。
 今回は、ハロウィンをテーマにして仮装をし鬼ごっごをしたり、カード合わせゲームをしました。ハロウィンの仮装は、ゴミ袋を利用して、あらかじめ用意した目や口のパーツを子供達が自由に貼って完成させる工夫をしました。自分で完成させた「おばけ」に大盛り上がりの子供達を見て、高校生も充実感と満足感でいっぱいでした。
 実習を受け入れてくださった認定こども園の関係者の方々、お忙しい中ありがとうございました。

この日のために作成した折り紙作品

カボチャに仕掛けが!

手作りのおばけ作りキットを配布

 

かわいいハロウィンおばけが完成

高校生は、恐い魔女に変身!

 

10/6 合唱祭

10月6日、大樹町生涯学習センターにて「合唱祭」を実施しました。

 課題曲として「瑠璃色の地球」、自由曲として各学年で選択した合唱曲を披露しました。それぞれの学年で試行錯誤しながら練習を重ね、素晴らしい歌声をホールで響かせることができました。御来場頂いた皆様、ありがとうございました。

1年A組 自由曲「チェリー」

2年A組 自由曲「創聖のアクエリオン」

3年A組 自由曲「遥か」

指揮者、伴奏者をしてくれたみんな、ありがとう!

 

 

チーズについて学ぶ

 10月10日、3年生選択科目「フードデザイン」でチーズをテーマにした講座を行いました。これは、雪印メグミルクで行っている出前講座を活用した授業です。
 世界や日本のチーズの歴史やチーズの作り方、栄養などについて講話いただき、更には9種類のチーズの食べ比べも用意されており、大変充実した講座でした。
 地元大樹工場で作られているさけるチーズの紹介もあり、改めて地元にある企業について知り、大樹町の素晴らしさを感じた授業となりました。大樹工場には卒業生が勤めており、地元企業に貢献しています。

 

チーズプラトー(チーズの盛り合わせ)を作っています。

完成したチーズプラトー
美味しそう!!

さけるチーズは安定の美味しさ!!

 

高齢者について学ぶ

 1年生家庭科目である「家庭基礎」で高齢者について学習しています。今回は外部講師による授業の様子をお伝えします。
 9月25日(月)、大樹町役場保健福祉課より講師をお招きして「認知症サポーター養成講座」を開催しました。認知症の特徴や関わり方などについてお話しを聞きました。


受講の証である「オレンジリング」をつけて


 また9月27日(水)、帯広コア専門学校介護福祉科専任講師をお招きして、介護のポイントと実習を行いました。

 

衣服の着脱について実習中

講師の方からのメッセージ
 生まれてから死を迎えるまでに、福祉を必要としない人はいません。あなたが困ったときには、かならず支えてくれる人がいます。一人で悩まずに誰かを頼ろうね。

 共生社会につながるとても重要な学びになりました。

 

前期終業式

 9月28日(木)に前期終業式を行いました。

 校長先生から日々の積み重ねが大切であること、読書をすることで多くの学びがあることについてお話がありました。

 また、式に先立って陸上部、美術部、北海道総体2023高校生活動推進委員会の活動に対して表彰伝達を行いました。

           表彰伝達の様子                          陸上部

             美術部                      総体2023高校生活動推進委員会

 前期を振り返り、どの学年もそれぞれのカラーを出しながら授業や学校行事に一生懸命取り組み、前向きに楽しもうとする姿が印象的でした。校内だけではなく、イベントへの参加やボランティアなど、多くの生徒が地域の方々と関わりながら活動することができました。
 後期も進路実現や個々の成長を目指しながら、楽しい学校生活を送りましょう。