学校での出来事

大樹小学校との連携授業

本校2年生 理科・生物基礎において、大樹小学校1年生 生活科「いきものをさがそう」の授業に参加し、小学生のグループに高校生が入り、活動をサポートしました。

 

最初は緊張してい生徒も、すぐに小学生と打ち解けました。歴舟川そばの水路には、ヨコエビがたくさんいました。

  

参加した生徒からは、

「小学生と関わる機会があまりないのでとてもよい経験ができた。小学生の元気さについていくのが大変だったけれど、とても楽しかった。」

「普段経験しないような体験をして、地域の教育や小学生と関わることについて自分の視野が広がった。次の機会があれば、今回感じたことを思い出して活動したい。」

などの感想がありました。

 

防災月間の取り組み 家庭科編

防災月間に合わせて、家庭科では災害を想定した調理実習を行っています。

「ローリングストック」「備蓄食材を利用した献立」「災害時の調理」をテーマに学習します。

今回は、断水、停電という設定で、水はペットボトル、熱源はカセットコンロを想定しガスコンロをⅠ口だけ使いました。

今回は、これらの食材で「ひじきと大豆入りサンマの炊き込みご飯」「スパッゲティボンゴレ」「切り干し大根とツナのサラダ」を作りました。非常用クラッカーとアルファ米も試食しました。

調理はすべてポリ袋クッキング

ペットボトルの水がとても貴重であることに気がつきます。

器も貴重。また、洗うための水を節約するために、サランラップを利用します。

備蓄品は、食材だけでなくその他必要な物があることを実感します。

そして、我が家の防災対策はどうなっているのかが気になってきます。

出来上がった料理は、どれも美味しく、災害時にこんなに美味しいご飯が食べられたら安心する!と、学びを深めていました。

3年生は、半年後には一人暮らしする生徒がいます。人ごとではありません。自分ごととして捉え、必ず実践して欲しいと思います。

今回写真はありませんが、1年生は同様のポリ袋クッキングで親子丼を作りました。

【追記しました!】地域住民対象学校説明会を開催します

 「大樹高校活性化推進協議会」主催で、子育て世代の保護者のみなさんや地域住民の皆様を対象とした、大樹高校説明会を開催することとなりました。

 第1回は9月24日(水)18:30~ 

 第2回は10月28日(火)18:30~ 

 第3回は11月4日(火)13:30~ 各回、すべて大樹町生涯学習センター2階視聴覚室で実施します。

 詳細は こちらのチラシ をご覧いただき、チラシ内のQRコードから申込いただくか、大樹町教育委員会学校教育課まで電話でお申し込みください(電話番号 6-2130)。町外在住の方もご参加いただけます。

※チラシは第2・3回について記載されていませんが、上記のとおり実施します。

 興味や関心がある方をはじめ、多くの方にご参加いただきますことをお願いいたします。

 今後も大樹高校へのご理解、ご協力、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

「1日防災学校」を実施しました。

9月3日(水)に全校生徒、地域の方を対象に「一日防災学校」を実施しました。1年生は、地域の避難所のアイテムにどのようなものがあるのかを理解するために段ボールベットの組み立てを行いました。2年生は、本校を避難所に想定して「Doはぐ」(避難所運営シミュレーションゲーム)を実施しました。1、2年生は、町役場の防災係の方の協力を得て専門的なお話を伺いながら理解を深めることができました。3年生は、自衛隊の部隊をお迎えして、簡易担架を作成し、高機動車への運搬、救命ボートの操作など実際の救助や被災地で役立つノウハウを学ぶことができました。「1日防災学校」の様子をいくつかの画像でご紹介します。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープンハイスクールを実施しました!

8月29日(金)に中学生・保護者・中学校教員を対象に、オープンハイスクール(体験入学)を実施しました。

学校説明では、学校長から地域探究科の特色について、また、有志生徒から行事・部活動・進路活動等について説明しました。

 

大樹高校では、生徒一人ひとりを大切にし、個々の進路希望に応じた指導に取り組んでいます。見学や体験授業をとおして、大樹高校の雰囲気を感じ取っていただけたと思います。

【体験授業の様子】

 

  国語                            数学

 

  社会                            理科

 

  英語                            音楽

 

  家庭                            情報

御参加いただいた皆様、ありがとうございます!

なお、今年度のオープンハイスクールは修了しましたが、「授業を見学したい」「大樹高校の取組が知りたい」という中学生・保護者、中学校関係者の方がおりましたら、本校教頭までご相談ください。

 

夏季休業明け全校集会

 本校は、8月25日(月)までの32日間の夏季休業を終え、本日より学校(授業)がスタートしました。

 授業前に実施した全校集会で、校長からは、今日から冬休みまでの約4か月で、各学年で取り組んでほしいことについて話があり、さらに、来週9月1日の「防災の日」に関わって、いざという時の備えを本人はもちろん家庭でも確認してほしい、また、災害時や避難時に、自分は何ができるか考えて行動してほしいという話がありました。

 9月1日(月)に「北海道シェイクアウト」訓練に参加し、9月3日(水)には「1日防災学校」を実施し、防災意識を高めるとともに、「1日防災学校」では各学年で取り組む内容は異なりますが、実践的な内容を大樹町職員や自衛隊のご協力のもと学びます。 ※「1日防災学校」は公開します。詳細や参観については、本校担当までご連絡ください。

 本日から大樹高校の学校生活が再開しました。今後も、本校での取り組みをホームページやインスタグラム、学校だより、地域探究科通信等で発信していきます。お時間のある時、ぜひご覧ください。

うれしい贈り物

 連日続く猛暑に、生徒たちの疲労もピークになっていた7月23日、大樹町社会福祉協議会大井会長様、髙橋事務局長様、他職員のお二人が大樹高校を訪れ、大樹町共同募金委員会の皆様からのゼリーと粉末スポーツドリンクを届けてくださいました。この日の最高気温は35.8℃。食欲が落ちていた生徒にとっては本当にありがたいプレゼントでした。

 また、大樹町老人クラブ連合会女性部の皆様からタオルと雑巾もいただきました。いつもありがとうございます。清掃活動等で大切に使わせていただきます。

 地域の皆様、いつも大樹高校へのご支援、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

R71学年職業座談会(7月22日)

7月22日(火)に1学年は、キャリア教育の一環として「産業構造(第一次・第二次・第三次)について理解を深める」を主眼に置いて職業座談会を実施しました。

本座談会には、株式会社サンエイ牧場・大津漁業協同組合・雪印メグミルク株式会社・髙堂建設株式会社・株式会社福原・株式会社観月苑の6社に参加していただきました。

生徒は3~4人の小グループに分かれて、6社の中から第一希望を含む3社と20分程度の座談会をそれぞれ行いました。この日は気温が高く、講師の方も額に汗を流しながら生徒のために勤労観を語ってくださいました。生徒もメモを取りながら真剣に内容を聞き、質問をしている場面も見受けられました。

座談会終了後のワークシート等では、「今まで知らなかった仕事の一面を知ることができた」や「自分の進路として考えたこともなかったが選択肢が広がった」などといった内容が確認できました。進路決定はまだ先に思える1学年ですが、選択肢を拡げ社会に羽ばたくための大事な助走期間はもう始まっています。11月のインターンシップでも有意義な学びがたくさんあることを願っています。

 

令和7年度 3学年探究成果発表会

 7月18日(金)、大樹町生涯学習センター コスモスホールにて令和7年度3学年探究成果発表会を実施しました。

 昨年度末にテーマを考えはじめ、4月から本格的な探究活動を開始しました。それぞれのテーマに沿って、問いを立て、調査し、仮説を立て、検証するというサイクルを繰り返し今回の発表に臨みました。

 昨年度とは違い、大樹町生涯学習センター コスモスホールでの実施となり、みんな緊張した様子でしたが、これまでの成果をしっかりと発表することができました。今回の発表で終わりではなく、夏季休業中にイベントを開催するグループ等、今後も探究活動を続けていきます。

 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

  

 

 

7月17日(木)「ピアノ発表会」について

7月17日(木)3時間目のピアノ演奏の授業にて7月のピアノ発表会を行いました。6月の発表会をかわきりに、先生方を観客としてお呼びして毎月実施する予定です。初心者がほとんどですが、生徒たちはしっかりと両手で弾けるようになってきました。前回よりもオーディエンスが多かったこともあり、生徒曰く緊張で思い通りの演奏とはいかなかったようですが、十分成長した姿を披露してくれていました。場数を踏み、納得のいく演奏ができるようになってほしいです。

 

学校祭が行われました。

7月5日(土)・6日(日)の両日、快晴の中、多くの来場者を迎え「第73回 大高祭」が行われました。

その様子をいくつかの画像でお届けします。

 

▲吹奏楽部の演奏

 

 

 

 

 

 

 

 

  ▲茶道部お点前

 

 

                               ▲昼食販売

▼ クラスパフォーマンス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼有志ステージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼クラス縁日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ グランドフィナーレ(バルーンリリース) 

学校祭いよいよスタートです

今年も垂れ幕が校舎に飾られました。いよいよ第73回大高祭が始まります。

どのクラスも素敵な作品に仕上がっていますので、是非学校に足を運んでいただき近くでご覧ください。

今年度は垂れ幕の設置にあたり、町内の髙橋工務店様にご協力いただきました。

いつも以上に見栄えがする垂れ幕になっています。

地域の方に支えられ、応援していただいていることを心より感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年地域デザイン「大樹町の農林水産業」について

 7月1日(火)、2年生の地域デザインにおいて、講師として大樹町役場から農林水産課長、水産係長、畜産係長をお招きし、大樹町の農林水産業に関する講話を実施しました。

 講話を通して、牛の排泄物の処理問題や資源管理型漁業の推進など、地域の産業である「農林水産業」について大樹町の課題や具体的な取組を知ることができました。

 講話後、生徒たちは大樹町の農林水産に関することを質問し、大樹町の農林水産業の現状や課題などの理解をより深めることができました。

 ご協力いただき、ありがとうございました。

第73回 大高祭 (ご案内)

来る7月5日(土)、6日(日) 第73回「大高祭」が開催されます。

今年のテーマは、「雲外蒼天」(うんがいそうてん)困難にぶち当たってもそれを突き抜け真っ青な天に進んでいくというチャレンジ精神を表した四字熟語です。

今年度もクラスのパフォーマンスや縁日、吹奏楽部、茶道部、サイエンス教室などの企画を用意しております。

また、グランドフィナーレではバルーンリリースも予定しています。

多くの皆さんのご来場をお待ちしております。

 

 

2年台湾見学旅行事前学習「生物基礎」の取組

授業の中で、生パイナップルにはタンパク質分解酵素が含まれており、ゼラチンでパイナップル入りゼリーを作ろうとすると、ゼラチンのタンパク質が分解されて固まらないことを学びました。

学びを踏まえ、次の2つのミッションをクリアするために、自ら方法を考え、検証する実験を行いました。

ミッション1:実際にパイナップル入りゼリーが固まらないことを確かめよ。
ミッション2:固まるパイナップル入りゼリーを作成せよ。

6月20日(金)、各班で考えた方法で実験を行いました。酵素のはたらきを失わせるために、湯煎する班、中にはハイナップルを直火焼きする班もありました!

 

 6月23日(月)、各班の検証結果について、記録した写真や動画を用いて発表を行いました。差はあれど、どの班もミッションクリア!

各班の発表を踏まえ、自分たちの班の検証方法や結果の妥当性について、考察を深めました。

今回は食べることが目的ではありませんでしたが、台湾では思う存分パイナップルを味わってもらいたいです。

 

 

 

3学年進路強化研修を実施しました

 6月17日(火)、3学年では6時間にわたり、進路強化研修が実施されました。今後の進路について集中的に考え、個に応じた進路活動を自ら行う基盤をつくるため、進路別に4つのコースに分かれて、様々な研修を行うものです。

(1)大学進学コース

 主要5教科の教員が各科目の勉強法や現在の成績と目標の差を埋める方法について解説したほか、代々木ゼミナール札幌校から間藤博史氏と二本木睦氏をお招きし、志望校の合格に向けた面談を実施していただきました。

(2)専門学校コース①

 専門学校に進学するとはどういうことか、専門学校での学びとはどんなものなのかを、帯広コア専門学校副校長畠山晴美様を講師としてお話しいただきました。次に、就職コースと合同で「社会人になるための接遇・マナー講座」と題し、札幌観光ブライダル・製菓専門学校長山下一枝様ほか2名を講師としたオンライン講座を実施しました。さらに志望理由書や自己推薦書を相手に伝わるように記述するための演習を行った後、午後は個人面接または集団面接の練習を実施しました。

(3)専門学校コース②

 前の記事で御紹介したとおり、保育系・スポーツ系を志望する生徒は、大樹町立大樹小学校2年生の授業に参加させていただきました。

(4)就職コース

 就職志望者はまず十勝教育局進路相談員八幡裕樹子様から、就職活動を始めるに当たって必要な心構えや、準備すべきことを教えていただきました。その上で、専門学校コース①と合同で「社会人になるための接遇・マナー講座」を受講した後、森のスパリゾート北海道ホテルで開催された高校生のためのお仕事フェア2025(ジョブカフェ主催)に参加し、十勝の企業等26社の担当者から業務内容や働き方について説明を受けました。

 生徒たちは本研修を通じ、自分の現状や目標を明確化し、それぞれ今後の活動の目標を立てることができました。

 

小高連携~校外学習ファシリテート体験

6月17日(火)、3年生「進路強化研修」の一環として、将来保育士等を目指す生徒を対象に、大樹小学校2年生の校外学習ファシリテート体験、きものさがしのお手伝いと生徒が考案したレクリエーション(ドッジボール)を行いました。

学校出発前に、レクリエーションのシミュレーション。小学生との対面では、最初は緊張していましたが、すぐに打ち解けました。

 

生きもの探しでは、アメンボやトンボなど、いろいろな生きものを探し、集めることができました。小学生が見つけた生き物について、Googleレンズを用いて一緒に調べる生徒もいました。

ドッジボールでは、小学生の元気に圧倒されながらも、最後まで頑張りました。

 

生徒は実際に子ども達と接し、将来に向けてイメージを膨らませることができました。

連携いただいた大樹小学校の皆様、ありがとうございます。

3年選択科目「フードデザイン」の取り組み  卒業生講話&調理実習

 3年選択科目「フードデザイン」において、卒業生をお招きし調理実習・講話を実施しました。

今回は、本校卒業後調理専門学校を経て、現在は東京のイタリアンレストランでシェフとして働いている方に来ていただきました。

地産地消を意識した季節の食材を使い「北寄貝とアスパラガスのリゾット」「パンナコッタ ハスカップソース」の2品を卒業生の指導の下作りました。

 

北寄貝は殻付きの物を用意

殻の外し方を教わりました。

仕上げに、粉チーズとレモンの皮をすりおろして、彩りにイタリアンパセリを。

シチリア風に仕上げたリゾットは、暑い夏にぴったり!

パンナコッタに合わせたのは、十勝でたくさん収穫されるハスカップソース。

砂糖の量は自分たちで調整し、好みの甘さに仕上げました。

最後に、進路選択から現在に至るまでの様々なことをお話していただきました。

高校の学びの中でも特に大切だと感じたのは、CST(コミュニケーション・スキル・トレーニング)であると語った卒業生。

3年間の学びと積み重ねがとても大切であることを、社会に出てから気がついたので、残りの学校生活を充実したものにしてくださいと、在校生にエールを送ってくれました。

また、北海道をはなれその素晴らしさに改めて感動した経験から、地元の良さについても語ってくれました。

地域探究のひとコマ

3年生の地域探究では、個人またはグループで実地調査を行ったり、アンケートを実施したりと、7月の発表に向けて真剣に取り組む様子が見受けられます。先生方から意見やヒントをもらい、さらに内容を深めようと頑張っているグループもあります。

「大樹町へのUターン者や移住者を増やすためには」をテーマとするグループでは、高校卒業後大樹を離れ、進学・就職を経て再び大樹に戻ってきた本校卒業生の山中さんをお招きして、お話を聞くことができました。大樹を離れて、大樹の良さを実感したという山中さん。ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「食」をテーマに国際交流 ~フードデザインの取り組み~

6月11日、3年選択科目「フードデザイン」において、「食」をテーマに国際交流を行いました。

本校ALTにむけて、6グループ6テーマに分かれ、スライドを用いたプレゼンテーションをしました。

テーマ : ①郷土料理 ②行事食 ③着物 ④だし汁 ⑤和菓子 ⑥食事マナー

全て英語を使って説明したグループ、クイズや実演を取り入れたグループなど工夫もあって、とても楽しい発表となりました。

 

 

真剣に発表を聞いています。

発表を聞いた後は、タブレットを使って評価(コメント)を送ります。

3択クイズを楽しむ様子

お箸の持ち方を褒められうれしそうなアニーさん

箸の持ち方指導に盛り上がるゲイブさん、アニーさんと生徒

2年選択「化学」における探究的な学び

6月6日(金)、化学変化とエネルギーの単元について、電気分解の実験を行いました。

1人1個、塩化銅水溶液の電気分解を行い、じっくりと様子を観察しました。

 

電源の+-を入れ替えて再び電気分解するとどうなるのか? 長時間電気分解し続けるとするとどうなるのか?

様々な問いや疑問に対し、予想を立て、実際に試してみました。中には動画で記録する生徒もいました。

結果は予想通りのこともあれば、そうでないことも...。

これまでの学びや経験も踏まえ、なぜそうなるのか、考察を深めました。

 

PTA役員総会・学年懇談会

6月4日(水)、PTA役員総会が行われ、学年部長の選出、学校祭への参加・協力や、総務・生活・研修の各担当による協議・報告を行いました。

 

役員総会終了後、1学年と3学年は学年懇談会を行い、日々の学校生活等について情報共有を行いました。

御参加いただいた保護者等の皆様、ありがとうございます。

3年選択科目「保育基礎」の取り組み

3年選択科目「保育基礎」では、単元「子どもと遊び」を大切に学習します。

今回は、とても大切な遊びの一つである「折り紙」をテーマにみんなで協力して作品を仕上げました。

夜空に浮かぶ「桜」と「花火」をデザインしたこの作品は、花火を表現するために「鶴」を使用しています。

作品は、7月5,6日に開催される学校祭で展示しますので、どうぞご覧ください。

 

2学年 コミュニケーション・スキル・トレーニング

本校では、CST(コミュニケーション・スキル・トレーニング)を教育の柱の一つとして取り組んでいます。

5月29日の5,6校時、今年度第1回目のCSTを行いました。

今回の目標は、①「自己開示」「発信力」「傾聴」によって相互理解を深めること ②リフレーミングにより「自己肯定感」を高め、自信を持って物事に取り組む力をつけること と設定しました。

「さあ、今日の2時間、楽しく充実したものにするよ~!」「おー!!」

まずは「思い出自己紹介」を先生方でやってみる・・・。

「思い出自己紹介」の様子 過去の思い出(出来事)をつけながら自己紹介 意外な一面がみえましたね~

「われら○○族」の様子

偶然集まったメンバーの共通点を探すワークです。自分のことをたくさん話さなければ共通点は見つかりません。

楽しそうに会話が盛り上がっています。

休憩時間の一コマ①

休憩時間の一コマ②

リフレーミング 「短所を長所に変える!」の様子

自分の短所を、友達が長所に変えてくれます。

 

振り返り用のワークシートを見ると、生徒それぞれがしっかりと感じ取ってくれていました。

ますます仲間とのコミュニケーションが深まり、お互いを高めあえるクラスになってくれることを期待します。

 

高体連全道壮行会

5月22日~24日に行われました高体連十勝支部大会において、陸上競技 女子走り幅跳び 第2位(4m97)という優秀な成績を収め、見事全道大会出場権を獲得しました。その健闘を讃え、全道大会への激励会を行いました。

 

十勝支部大会の表彰伝達

全道大会へにむけた決意表明

生徒会長より激励の言葉

校長先生からの激励のお言葉

自分の持っている力を全て出し切れるような大会になることを祈っています。

頑張れ!!

保育座談会の実施

1学年家庭科目「家庭基礎」において、大樹町子育てボランティアハッピーライフのお母さんにご来校いただき、座談会を行いました。

座学授業や普段の生活で疑問に感じたことを、子育て真っ最中の方に直接お伺いできる大変貴重な時間となりました。

お母さん達のお話を聞いて、生徒一人一人が「親になる」ことについての考えを深めた時間となりました。

ハッピーライフの皆様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

 

3年生 第1回コミュニケーションスキルトレーニング

 大樹高校の特色ある取り組みの一つに、コミュニケーションスキルトレーニング(CST)があります。5月27日(火)3学年のCSTが実施されました。「相手の立場になって考え、行動できる大人になる」という学年の目標に基づき、日常に起こりがちな事例からいじめ問題を取り上げ、自分たちに何が出来るのか、どうすべきなのかを考えました。また、一方通行のコミュニケーションと双方向のコミュニケーションの違いを体験し、意思を伝達するために必要なスキルについて学びました。話す側も聞く側も、相手を思いやって会話することの大切さを実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

全校ボランティア~道道の花壇整備

5月22(木)、大樹町生涯学習センター前の道道55号清水大樹線で、マリーゴールドとベゴニアの苗植えを行いました。

あいにくの天候でしたが、すくすくと成長することを願い、みんなで協力し合って植えました。

道路を通られた際は、ぜひ御覧ください。

 

3学年 地域探究実地調査

5月15日 地域探究の時間にて実地調査を行いました。

それぞれのテーマごとに質問を考え、地域(大樹町)の実態を調査しました。緊張している生徒もちらほら…

実地調査から学校に戻り、次の活動準備を始めました。今後、さらに調査を行い、それぞれの探究活動へとつなげていきます。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

文化と季節を大切にする家庭科の取り組み

 春の訪れが遅い北海道もすっかり暖かくなりました。すでに桜は散ってしまいましたが、たんぽぽが辺り一面に咲き乱れ、黄色のジュータンのようです。

 さて、本校家庭科では季節の移り変わりを大切に授業を進めています。見て触れて食べて・・・五感を使って感じてもらう体験を用意しています。

 フードデザインでは、旬の食材を用いた調理実習を行いました。

 ①いちごのロールケーキ

  十勝産の小麦粉、砂糖、生クリームを使ったふわふわロールケーキです。

この日お誕生日だった生徒がいて、クラスみんなで「ハッピーバーズデー」の歌のプレゼントをしました!

②いもだんご

 採れたてのじゃがいものおいしさは言うまでもないのですが、一冬超した「越冬じゃがいも」は甘みが増してさらにおいしくなります。農産物に付加価値をつけることを学習しながら北海道の郷土料理でもある「いもだんご」をつくりました。

「保育基礎」では、伝承遊びの学習とからめて「草花を使った遊び」を体験しました。

たんぽぽを用いた冠作りを行ったのですが、ほとんどの生徒が作り方を知りません。人から人へ「伝承」されてきたはずの遊びを多くの子どもたちが知らないという現実があります。YouTubeをみれば何でも教えてもらえる時代ではありますが、そこには心と心のつながりがありません。今だからこそ大切にしたい取り組みの一つです。

日本の食文化、児童文化について学習しました。ここから課題を見つけ、更に深く掘り下げる学習へと発展させてくれることを期待します。

高体連・高文連 壮行会

5月12日、高体連・高文連大会に向けた壮行会を行いました。大会は、今月22日からの3日間、各会場で行われます。

選手入場 主将がプラカードを持っています

バドミントン、女子バレーボール、陸上、茶道の部員達

バドミントン部主将による選手宣誓

生徒会執行部が中心となり、選手達にエールを送りました。

校長からの激励の言葉にもありましたが、弱気になって最初から諦めることなく全力で戦ってきてくれることを期待しています!

令和7年度 宿泊研修

 5月8日(木)9日(金)一泊二日で1学年の宿泊研修が実施されました。

 天候にも恵まれた二日間、ネイパル足寄にて火起こしからの炊事に始まり、ウォークラリー、いくつかの研修会そして自分たちで準備していたレクリエーションなどいくつものスケジュールに一人ひとりがしっかりと取り組んでいました。。生徒達にとってクラスメイトと寝食を共にした二日間は、互いを知る切っ掛けとなり、自分を表現する切っ掛けとなり、他者を気遣う仲間意識を抱く貴重な時間となったようです。帰路では疲れた表情を見せながらも充実した二日間に満足した感想をそれぞれの言葉で表現していました。この経験が素敵な高校生活を送る糧になることを願っています。

ベッドメイク火起こし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炊事

 研修

 

 

 

 

 

 

夕食 

レク(ミニバレー)

富士見高等学校探究活動発表会

 5月10日(土)、見学旅行で大樹町の町づくりについて探究活動を行った、学校法人山崎学園富士見高等学校2年生の探究活動発表会が本校で行われ、大樹町内の事業者様と本校の2、3年生が参加しました。

 はじめにレクリエーションとして、お互いの生活等について質問し合い、親睦を深めました。東京の高校生と十勝の高校生の違いについて知ることができる、貴重な機会となりました。

 続いて、富士見高等学校による探究成果発表会が行われました。発表後は、体験・見学先の事業者の方々や本校生徒からのフィードバックを交え、お互いの意見を交換する場となりました。また、都市部の高校生の視点から見た大樹町の魅力を知り、あらためて大樹町への理解を深めることができました。

 今回得られた学びを、今後の地域探究活動に活かしていきたいと思います。

 富士見高等学校の皆様、このたびは誠にありがとうございました。

 

大樹町長講話

 5月9日(金)、2年生の地域デザインの授業において「大樹町長講話」を実施いたしました。

 地域探究科の2年生は、大樹町の地域課題をもとに「地域探究活動」を進めてまいります。その活動に先立ち、大樹町の町づくりについて理解を深めるため、大樹町長 黒川豊様を本校にお招きし、ご講話をいただきました。

 講話の後、生徒たちは黒川町長様に町づくりなどについて質問し、大樹町の現状や産業、町づくりの課題など、さまざまな角度から理解を深めることができました。

 このような貴重な機会を得られたことで、「地域探究活動」を進める上で大変有意義な時間となりました。

 ご協力いただき、誠にありがとうございました。

PTA総会・授業参観

4月26日、PTA総会・授業参観を実施しました。

授業参観は、1学年 音楽Ⅰ、2学年 物理基礎、3学年 世界史探究を参観いただきました。

御参加いただいた保護者等の皆様、ありがとうございます。

  

「キャリアについて聞く・話す」

4月24日、1学年・大樹高Plusにおいて、グループに分かれ座談会を行いました。

先生方が高校生・大学生・社会人のときに抱えていた、後悔や失敗談、悩み、そしてどのように乗り越えたかなど様々な体験談を聞いて、将来を考える際のヒントにしてもらいました。

  

対話を通じて、自分の隠れた夢や悩みに気付き、なりたい自分になるための一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

令和7年度前期生徒総会開催

4月23日、前期生徒総会が開催されました。

新年度を迎え、各委員会メンバーも新しくなり、今年度の活動方針などについて議論されました。

生徒会執行部に続き各委員会からの説明があり、それに対しての質疑応答が行われました。

また、総会資料はデータ配信され、生徒は各自のタブレットを使って議事内容を確認しました。

大樹高校では、生徒会その他の行事や取り組みに必要なことはデータ配信することにより、積極的にペーパーレース化を図っております。

生徒のみなさんが楽しく充実した学校生活となるよう、一人一人の力が発揮されることを期待します。

新入生オリエンテーション 少しずつ大樹高校生に

 4月9日、入学式翌日、新入生は各種オリエンテーションの連続です。

 個人証明写真撮影、校舎内教室等見学、自己紹介(生徒・学年団ともに)、先生方からのオリエンテーション、バス通学等交通安全について、給食ルール・・・ここに書ききることのできない細かなことも含め、いろいろな説明を受けました。

 正直なところ、高校生になってまだ2日目だったので、緊張のうえにお話だらけで疲れたことと思います。

  

 ですが、何より、欠席は一人もなく、高校生として頑張ろうという行動、気持ちが伝わってきます。

 10日から授業が始まりますが、最初はやはり授業のオリエンテーション。11日には到達度テストを行います。

 まずは今週を乗り切って、少しずつ大樹高校生として頑張っていってほしいです。一緒に頑張りましょう。

 

新入生歓迎会を行いました

4月9日の午後、生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。

新入生は、前日の入学式に引き続き緊張している様子。

その緊張をほぐし少しでも早く学校生活に慣れて欲しいと、生徒会執行部メンバーが企画しました。

はじめに校長先生からの挨拶

部活動紹介

バドミントン部が練習の様子を見せてくれました

吹奏楽部による動画を用いての紹介

教職員の紹介

最後に、生徒会より「スマホ8か条」についてお話がありました。

SNS等の使い方も含め、トラブルにならないよう正しい使い方や注意点などをまとめた8項目についての説明がありました。

1日も早く学校に慣れて、生徒と教職員みなさんで楽しく充実した学校生活を送りましょう。

 

令和7年度 入学式

 令和7年4月8日(火)に本校体育館にて、令和7年度入学式が行われました。

 新入生23 名が、緊張した面持ちで体育館へ入場し、厳粛な雰囲気の中、一人ずつ呼名をされると元気な返事を返してくれました。代表生徒の宣誓も希望に満ち溢れ、大変素晴らしいものでした。式の終了後、校歌や学年団の先生方の紹介を行い、最後に新入生と保護者の方たちと記念撮影を行いました。

 新入生は慣れない事も多々あるかと思いますが、失敗を恐れず何事にも挑戦し、先生方と一緒に頑張っていきましょう。

 

第75回 卒業式

 3月1日(土)、第75回卒業証書授与式が本校体育館で挙行されました。
保護者、来賓、在校生、教職員が見守る中、3年生25名一人ひとりに卒業証書が授与されました。

 厳粛な雰囲気の中、3年生はこれから始まる生活に向けて期待と覚悟を胸に、しっかりした姿で式に臨んでいました。答辞や式歌斉唱では、思わず涙を流す卒業生の様子も見られました。

そば打ち体験と食の国際交流

 1年生「家庭基礎」の授業で「そば打ち体験」を行いました。大樹町内でそば屋を営んでいる方を講師にお迎えしました。今回は、英語科とコラボしてALTのお二人にも加わっていただき、母国であるアメリカとイギリスの食事情についてお話を伺いました。また、名人がうった十割そばを、みんなで試食しました。食文化の違いについて、新たな発見がたくさんありました。

クッキング部の生徒が慣れた手つきでサポートしています。

アニーさんからイギリスの食についてお話を伺いました。

モデルロケットの打上げを行いました

 2月11日(火)の9:15~12:15、祝日で学校はお休みでしたが、大樹宇宙ボランティアサークルメンバーが、本校図書館とグランドにて、モデルロケットの打ち上げを行いました。サークルメンバーの他に、大樹町の協力者の林さん、航空宇宙推進室の田邉さんも来校して、お手伝いいただきました。
 3月9日(日)の9:30から、大樹町の宇宙少年団のメンバー向けにモデルロケット講習会を行う予定で、その準備のため、今回モデルロケットを作成し、作り方を小学生に教えられるようにすることを目的に実施しました。2度目の作成になるメンバーもいれば、初めてのメンバーもいましたが、和歌山大学の秋山教授から提供された作り方の説明書を見ながら、それぞれ作成することができました。今後さらに、3月9日(日)の大樹町宇宙少年団向けの講習会の準備をしていきます。

「食事」と「運動」で寒さを吹き飛ばそう!

2月1日(土)、町教委主催の「第7回 あつまれ!大樹っ子!」が本校で開催されました。

今年度は、体育科と家庭科でコラボし、「「食事」と「運動」で寒さを吹き飛ばそう!」をテーマに、恵方巻き作りとニュースポーツを実施しました。

恵方巻き作りは、本校クッキング部員がサポート役を努めました。

まずは、高校生がお手本をみせます。

 

次は、いよいよ小学生の番です。教わった通りにやってみたら、とても上手にできました(*^_^*)

 

後半は体育館に移動してニュースポーツ。「キンボール」を予定していたのですが、ハプニングがあり急遽「フリスビー」に変更(^^;) 体育科の先生に教わりながら練習です。

的をめがけてそれっ!短時間で練習の成果がでました!!

「食事」と「運動」に関心を持ち、望ましい生活習慣を身につけるきっかけづくりになったらうれしいです。

卒業生講話

 3年生選択科目「フードデザイン」で、卒業生をお招きし講話を実施しました。今回は、帯広市内のホテルでパティシエとしてご活躍の先輩に来ていただきました。

 前段の講話では、高校卒業後の進路決定から現在に至るまでの道のり、学生と社会人との違い、失敗談や仕事に込める思いなどなどたくさんのことをお話いただきました。

 続いて、デコレーションケーキの仕上げを披露していただきました。職人の高い技術に圧倒される生徒達。シーンと静まりかえり、先輩の見事な技に釘付けでした。卒業生に続き、希望生徒にも挑戦してもらいました。先輩からコツなどをわかりやすく教わり、きれいなデコレーションケーキが出来上がりました。

 さらに今回は、先輩からの差し入れがありました。先輩が考案し、期間限定で販売されているケーキです!とってもおいしくいただきました。

 立派に社会貢献している先輩を見て、数年後の自分の姿と重ね合わせ、得るものがたくさんあった時間となりました。後輩達には、ぜひ先輩の後を追って立派に社会貢献して欲しいと願います。

3年選択科目「フードデザイン」 締めくくりは「恵方巻き」

 3年生は、2月に入ると家庭学習期間に入り登校してきません。よって、今週いっぱいで全ての授業が終了します。

 「フードデザイン」最後の調理実習は「恵方巻き」と決めています。日本の食文化伝承と3年生の今後の「福」を願って作ります。甘辛く味付けされた油揚げ、色よく茹で上げたこの季節限定縮みほうれん草、きれいに焼けた卵焼き、を具材とし、一人1本、自分の分は自分で巻くのですがとても上手に仕上がりました。1年間の学びの深まりを感じます

みなさんにとって、幸多き一年になりますように!!

秋山教授の宇宙教育プログラムを受講しました

 昨年の12月3日(火)、23日(月)、和歌山大学の秋山演亮(ひろあき)教授に来校いただき、宇宙教育プログラムを受講し、大樹宇宙ボランティアサークルの生徒が、講義を受けたり、一緒に話し合ったりする活動をしました。そして、町内でモデルロケットを作って飛ばすイベントを実施することを目標に、1月17日(金)の放課後は、パソコンによるWebシステムの会議で、モデルロケット製作と、打ち上げに当たっての「リスクマネジメント」について勉強しました。
 1月20日(月)の放課後、再び秋山教授に来校いただき、作成したモデルロケットを無事に成功裏に打ち上げることができました。
 身近にある紙や木工用ボンドで作成したモデルロケットを打ち上げることができ、打ち上げる楽しみと、作成について自信を付けた様子でした。

 

アントレプレナーシップ授業

12月24日(火)に株式会社コエルワ代表取締役CEOの阿曽沼 陽登様が来校し、2年生を対象にアントレプレナーシップ授業を実施いたしました。

明るい雰囲気の中、高校生にとって身近な例を交えながらアントレプレナーシップの重要性について説明していただきました。

課題を解決する際、自分だけではなく、相手に対して理由や目的、実現したいことをしっかり伝えることの大切さや、自分の枠を超えて周りを巻き込んでいくことで課題を解決していけることなど多くのことを学ぶことができました。

来年度実施する地域探究活動や今後の人生に活かせるとても有意義な時間となりました。

体育大会

12月13日(金)に体育大会を開催しました。

 

午前中は学年対抗種目を行いました。

バレーボール、バドミントン、卓球、ミニバレー、大札カルタ、ボッチャの中から1人2種目を選んで参加しました。

出場している生徒はもちろん、応援している生徒も盛り上がっていました。

午後は全学年混合で赤・青・緑チームに分かれて、借り物競走、魚釣りリレー、大縄跳び、玉入れ、デカパンツリレーを行いました。

普段、あまり接点のない他学年の生徒と一緒に活動する貴重な機会になりました。

 

この体育大会を通して、クラスの団結力が高まっただけでなく、全校生徒の一体感も出てきたように思えました。

また、この行事は新生徒会執行部になってから初めての行事でした、準備等、大変なこともあったと思いますがこの経験を来年度の学校祭等に活かしてください。