学校での出来事

学校祭いよいよスタートです

今年も垂れ幕が校舎に飾られました。いよいよ第73回大高祭が始まります。

どのクラスも素敵な作品に仕上がっていますので、是非学校に足を運んでいただき近くでご覧ください。

今年度は垂れ幕の設置にあたり、町内の髙橋工務店様にご協力いただきました。

いつも以上に見栄えがする垂れ幕になっています。

地域の方に支えられ、応援していただいていることを心より感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年地域デザイン「大樹町の農林水産業」について

 7月1日(火)、2年生の地域デザインにおいて、講師として大樹町役場から農林水産課長、水産係長、畜産係長をお招きし、大樹町の農林水産業に関する講話を実施しました。

 講話を通して、牛の排泄物の処理問題や資源管理型漁業の推進など、地域の産業である「農林水産業」について大樹町の課題や具体的な取組を知ることができました。

 講話後、生徒たちは大樹町の農林水産に関することを質問し、大樹町の農林水産業の現状や課題などの理解をより深めることができました。

 ご協力いただき、ありがとうございました。

第73回 大高祭 (ご案内)

来る7月5日(土)、6日(日) 第73回「大高祭」が開催されます。

今年のテーマは、「雲外蒼天」(うんがいそうてん)困難にぶち当たってもそれを突き抜け真っ青な天に進んでいくというチャレンジ精神を表した四字熟語です。

今年度もクラスのパフォーマンスや縁日、吹奏楽部、茶道部、サイエンス教室などの企画を用意しております。

また、グランドフィナーレではバルーンリリースも予定しています。

多くの皆さんのご来場をお待ちしております。

 

 

2年台湾見学旅行事前学習「生物基礎」の取組

授業の中で、生パイナップルにはタンパク質分解酵素が含まれており、ゼラチンでパイナップル入りゼリーを作ろうとすると、ゼラチンのタンパク質が分解されて固まらないことを学びました。

学びを踏まえ、次の2つのミッションをクリアするために、自ら方法を考え、検証する実験を行いました。

ミッション1:実際にパイナップル入りゼリーが固まらないことを確かめよ。
ミッション2:固まるパイナップル入りゼリーを作成せよ。

6月20日(金)、各班で考えた方法で実験を行いました。酵素のはたらきを失わせるために、湯煎する班、中にはハイナップルを直火焼きする班もありました!

 

 6月23日(月)、各班の検証結果について、記録した写真や動画を用いて発表を行いました。差はあれど、どの班もミッションクリア!

各班の発表を踏まえ、自分たちの班の検証方法や結果の妥当性について、考察を深めました。

今回は食べることが目的ではありませんでしたが、台湾では思う存分パイナップルを味わってもらいたいです。

 

 

 

3学年進路強化研修を実施しました

 6月17日(火)、3学年では6時間にわたり、進路強化研修が実施されました。今後の進路について集中的に考え、個に応じた進路活動を自ら行う基盤をつくるため、進路別に4つのコースに分かれて、様々な研修を行うものです。

(1)大学進学コース

 主要5教科の教員が各科目の勉強法や現在の成績と目標の差を埋める方法について解説したほか、代々木ゼミナール札幌校から間藤博史氏と二本木睦氏をお招きし、志望校の合格に向けた面談を実施していただきました。

(2)専門学校コース①

 専門学校に進学するとはどういうことか、専門学校での学びとはどんなものなのかを、帯広コア専門学校副校長畠山晴美様を講師としてお話しいただきました。次に、就職コースと合同で「社会人になるための接遇・マナー講座」と題し、札幌観光ブライダル・製菓専門学校長山下一枝様ほか2名を講師としたオンライン講座を実施しました。さらに志望理由書や自己推薦書を相手に伝わるように記述するための演習を行った後、午後は個人面接または集団面接の練習を実施しました。

(3)専門学校コース②

 前の記事で御紹介したとおり、保育系・スポーツ系を志望する生徒は、大樹町立大樹小学校2年生の授業に参加させていただきました。

(4)就職コース

 就職志望者はまず十勝教育局進路相談員八幡裕樹子様から、就職活動を始めるに当たって必要な心構えや、準備すべきことを教えていただきました。その上で、専門学校コース①と合同で「社会人になるための接遇・マナー講座」を受講した後、森のスパリゾート北海道ホテルで開催された高校生のためのお仕事フェア2025(ジョブカフェ主催)に参加し、十勝の企業等26社の担当者から業務内容や働き方について説明を受けました。

 生徒たちは本研修を通じ、自分の現状や目標を明確化し、それぞれ今後の活動の目標を立てることができました。