学校での出来事

台湾見学旅行記 3日目 その1

見学旅行3日目の報告です。

台湾はパイナップルやライチ、マンゴーなど南国フルーツの名産地です。

3日目は、寒い北国では体験できない「パイナップル狩り」からスタートしました。

写真中央は、農場経営者の謝さん。今回で3度目の訪問となりました。

謝さんが手にしているものは、昨年度訪問した生徒(現3年生)からの御礼のメッセージです。大変喜んでくださりました。

こうして深いつながりができて、謝さんより毎年6月には「ライチ」が送られてきます。

謝さんは、「大樹」という同じ名の地で暮らす者同士、この関係を大切にして今後も手を取り合っていきましょうと熱いメッセージを送ってくださいました。

生徒を代表して、挨拶とともに手作りの「ビーズストラップ」をプレゼントしました。

喜びをこうして表現してくださった謝さんです。

一面パイナップル!

謝さんよりもぎ方をご指導いただき、一人ずつ収穫体験をしました。 

もぎたてのパイナップルをその場で試食させていただきました。

とても甘く、瑞々しくて、香り高いパイナップルのおいしさに生徒達は大満足のようす。

暑い中での収穫体験となりましたが、そんな暑さも吹き飛ぶほどのおいしさでした。

パイナップルのおいしさと、謝さんをはじめ農場関係者の方の温かさに触れたとても貴重な学習となりました。

次回は、3日目その2として、義守大学訪問・交流についてご報告致します。

 

 

大樹町文化祭に参加してきました

 11月1日(土)大樹町生涯学習センターで行われた町文化祭特別企画に、茶道部が参加させていただきました。今回は部活動地域移行モデル事業でお稽古に参加している小学生と一緒に参加し、町民の皆さんにお茶をのんでいただきました。5年ぶりのお茶会に、町民のみなさんも大変喜んでくださり、私たち茶道部も嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 このような機会を与えてくださった大樹町関係者の皆さん、小島宗洋先生、ありがとうございました。

 

大樹の恵み いただきます!

10月31日(金)は今年度第1回目のふるさと給食の日でした。自然豊かな大樹町には肉、魚、野菜、牛乳など、おいしいものがあふれています。その食材を使った給食をいただき、生徒たちは大満足。笑顔あふれるひとときとなりました。食材を提供してくださった生産者のみなさん、いつもおいしい給食を作ってくださる給食センターの皆さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな揃って「いただきま~す!」 「ん~、おいしい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おいしいものをいただいているときは、会話も弾みます♫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふるさとの味を堪能中。3年生が給食を食べられのもあとわずかです。

 

 

 

 

台湾見学旅行記 2日目

今回は、2日目の報告です。

1日のはじまりは、ホテルでしっかりと朝食をとりました。

台北は数日前から大雨が続いていたようで、最初に見学が予定されていた「忠烈祠」での「衛兵交代式」が悪天候で中止になるというハプニング。

その分計画を前倒し、次の見学先である「故宮博物院」へ。世界3大博物院の一つとされ、大変貴重なものが数万点もあるそうです。

集合写真です。

ガイドの説明を熱心に聞く生徒達

事前学習「たいわんday」で有名な展示物について学習をしておきましたので、実物に触れ更に学習を深めることができました。

すべての展示物を見るには時間が足りない・・・。1日でも見終わらないくらいです。

次はプライベート旅行でゆっくりと見学するといいですね。

台湾での移動は、貸し切りバスでした。

日本のバスとは造りが違い、一階部分に荷物を積むスペース、二階部分に乗客スペースがあります。

少し高い位置からの見晴らしはとてもよかったです。

昼食は、飲茶料理。小籠包は絶品でした!!

午後からは、台北を後にして高雄市へ。新幹線での移動です。

高雄について、寿山公園へ。日が暮れると夜景がきれいなスポットです。

夜景の後は、楽しみにしていた火鍋料理。

タレの作り方を教わっているところです。調味料「砂茶醤」を使うのが台湾流なのだそうです。

食事後、今夜の宿泊ホテルに向かいました。

移動がたくさんあって疲れたことと思いますが、異国の地に来て初めての景色や匂い、食べ物、言語、風習に触れてテンションが高い生徒達でした。

 

 

「おやじの会」との交流、座談会

3年生選択科目「保育基礎」にて、「おやじの会」のみなさんと交流、座談会を行いました。

「おやじの会」とは、子どもの遊びや体験を保障する目的で発足したもので、名の通り「おやじ」たちが中心となって運営されています。毎週水曜日の放課後に、子どもたちとおやじ(おとな達)が集まり、水遊びや畑作り、収穫、高齢者とのふれあいなど地域の方々とのふれあいも大切にした取り組みが行われております。

 会員の方々から、子育てについての様々なエピソードが語られました。生徒からは「子育ての中で難しいと感じるのはどのようなことですか」との質問がでました。

 子育ては、一番身近なところでは両親や家族が協力して行うものであるが、地域ぐるみで見守っていくこともとても大切であると石倉会長からのお話があり、地域と子育てについて深く考えるきっかけとなりました。

お忙しいところお集まりいただきましたおやじの会の方々、ありがとうございました。