学校での出来事

災害に備えて 「フードデザイン」の取り組み

 9月1日の防災の日に合わせて、「防災食」の学習をしています。ローリングストックの説明に始まり防災グッズの紹介まで、生活の中で必要なことを学習します。

 今回は、ポリ袋クッキングの様子を紹介します。メニューは「親子丼」です。

ポリ袋に米を入れています。米と水は、1:1(容量で)

覚えやすいですね!

鍋にお湯を沸かし、その中でご飯と親子丼の具を加熱していきます。

具は、焼き鳥の缶詰、かさ増しに高野豆腐など、長期保存が可能なもので作ります。

器は、紙で作成し、ビニル袋をかぶせたもの。

ご飯を盛り付けて、具をのせます。

試食タイム

「思った以上に美味しい!」と高評価。

包丁やまな板を使わず、味付けされている缶詰を使い調味料もなし。

それをポリ袋で加熱するだけで、こんなに美味しい食事が出来上がるんです!

大切なのは「作り慣れておくこと」「食べ慣れておくこと」です。

自分の身は自分で守ることが、まずは基本です。

オープンハイスクールを実施しました!

 8月30日(金)に中学生・保護者・中学校教員を対象に、オープンハイスクール(1日体験入学)を実施しました。

 学校説明では、学校長から新学科について、また、生徒会執行部から行事、部活動、学習、進路活動等について説明しました。

 大樹高校では、生徒一人ひとりを大切にし、個々の進路希望に応じた指導に取り組んでいます。

 授業見学や体験授業をとおして、大樹高校の雰囲気を感じ取っていただけたと思います。

 今年度のオープンハイスクールは終了しましたが、「授業を見学したい」「大樹高校の取組が知りたい」という中学校関係者の方がおりましたら、本校教頭までご相談ください。

9/1 吹奏楽部オータムコンサート

9月1日、本校吹奏楽部のオータムコンサートを開催しました。

ゲストにピアニストの原詩織さん、大樹高校OB・OGの皆さん、広尾高校の皆さんをお呼びして、総勢15名でのステージを披露しました。普段は5名で活動している吹奏楽部ですが、単独演奏、アンサンブル、ソロ演奏、合同合奏など、さまざまなプログラムをお送りすることができ、充実した時間となりました。

この演奏会を節目として、3年生は引退となります。これからの2年生の活躍にご期待ください。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

第1部「大樹高校単独演奏」

 

第2部「フルート独奏」

第3部「合同合奏(大樹高校OB・OG、広尾高校)

吹奏楽部オータムコンサートのお知らせ

 演奏会のお知らせです。

 9月1日(日)、本校吹奏楽部による【オータムコンサート】を生涯学習センターコスモスホールにて開催する運びとなりました!

 今年度は、本校吹奏楽部OB・OGの方や、広尾高校吹奏楽部の皆さんとも共演を予定しています。部員一同、皆さんのご来場をお待ちしております!

 

日   時 2024年9月1日(日)14:20開場・15:00開演(16:40頃終演予定)

場   所 大樹町生涯学習センター「コスモスホール」

入 場 料 無  料

 

ハイスクールパティシエロワイヤル2024 本選出場!!

 本校クッキング部2名が、「ハイスクールパティシエロワイヤル2024」に大樹大根を用いたオリジナルスイーツを考案し応募したところ、予選(レシピ等書類審査)を通過し本選に出場してきました。大根をスイーツに?と思われる方が大半かと思いますが、その意外性を追求し作品として仕上げました。

 本選は、8月2日~4日までの日程で三笠高校生レストランを会場に行われました。全道より8チームが選ばれ、審査員の目が光る中緊張しながらの実演審査となりました。特別審査員として、スイーツの世界大会で数々の賞を受賞している辻口博啓氏も参加されており、より一層緊張しました。

 

報道のカメラや機材がたくさんあり、それだけでも緊張しました

 

 

飾り付け用に持ち込んだ「大根の花」に興味津々の審査員の方々

 

 

緊張の中できあがった作品です。コンポートにした大根を、生地、クリームにたっぷりと加えたシフォンサンドです。

その周りに大根の花をあしらいました。また、大根の飾り切りにも挑戦してみました。

結果は、上位入賞とはなりませんでしたが、大根をスイーツにするという新しい発想は大きく評価されました。

大会3日目には、辻口氏の講演会があり、生い立ちから世界で活躍するまでの熱い思いをお聞きすることができ、大変貴重な時間となりました。講演会終了後サインをお願いしたところ快くお引き受けしてくださり、今回使用したエプロンに書いていただきました。

今回は、地元大樹町の特産品である大根をスイーツにし、その意外性とともに大根の存在をアピールするという一連の活動でした。大樹高校に通う生徒たちは、地元大樹町を愛し、大樹高校の生徒であることに誇りを持ちながら3年間を過ごし卒業していきます。授業はもちろん、部活動においても自分たちでテーマを設定し、常に探究しながら学びを深めています。

今回、このような大変貴重な経験をすることができ、お世話になったコンテスト関係者の方々に心より御礼を申し上げます。

高校生ミドルティーチャーに参加しました

   7月26日(金)の午前、大樹小学校で実施された高校生ミドルティーチャー事業に、6名の生徒が参加しました。
 高校生ミドルティーチャーは、大樹小学校と大樹町教育委員会が、子どもたちの夏休み中の学習週間の定着をねらいとして開催する、小学生を対象にした「夏休みチャレンジスクール」のサポートをする事業です。
 活動の内容は、小学生の子どもたちが、1学期までに学習した国語、算数などの学習課題を自分で解決できるようにサポートするもので、本校の生徒たちは、子どもたちへの声かけや学習課題の採点などを行っていました。

 

子育てサークル「ハッピーライフ」の皆様との座談会

 家庭科目「家庭基礎」保育分野において、子育て中のお母さん10名にご来校いただき座談会形式でお話をいただきました。生徒からのたくさんの質問に、大変貴重な生の声を聞くことができ、子育ての実際を知る貴重な時間となりました。中には、小さなお子様を連れてご参加くださった方もおり、幼児の様子をうかがうこともできました。

 

大変暑い中、ご来校いただきまして誠にありがとうございました。

 

7/18 3学年「探究成果発表会」

7月18日、3学年による「探究成果発表会」を実施しました。

 今年度4月より、3学年では「総合的な探究の時間」において、生徒が地域の課題や関心のある事項について主体的にテーマを設定し、仮説を立て、フィールドワークを行い、その成果を基に、自分たちの仮説を検証するといった探究活動を行ってきました。

 フィールドワークにあたり、大樹町内の多くの企業・事業者さん、町役場の方にも御協力いただきました。発表会においては、生徒それぞれが課題に真剣に向き合い、「理想の状態に近づくために、自分たちができること」を考え、発信することができたと思います。

 「探究活動」の一番大切なポイントは、「探究サイクルをまわし続けること」だと思います。今回の発表会を終わりとせずに、これからもさまざまな課題に向き合い続け、学び続ける姿勢を大切にして欲しいと思います。

 発表会開催にあたり、多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

 

~生徒たちの取り組んだテーマ~

①学生が気軽に乗れるバスをつくりたい

②多くの観光客に行ってみようと思われるまちづくりをするには?

③18歳以下の遊び場について

④移住者を増やすには?

⑤子どもたちの土日の移動手段

⑥大樹町の福祉を充実させたい

⑦道の駅の魅力を増やしたい!

⑧晩成温泉にもっと来てもらいたい!

⑨安くて質の良い給食を提供するには

⑩子どもも一緒にMoving Inn!

⑪ジェンダー(LGBTQ)への偏見や差別をなくすには?

 

1学年 職業座談会

7月11日(木)に1学年キャリアデザインで職業座談会を実施しました。

大樹町内で活躍されている職業人の方々に講師としてお越ししていただき、生徒4~5名のグループに対して「仕事の内容」「どう役に立っているか」「やりがい」などを20分ほど話していただきました。

生徒は事前に選択した3つの職業の話を聞くことができました。座談会をとおして、仕事や働くことに対するイメージが広がったり具体的になったようです。また、普段接することがない大人の方と話す貴重な機会ということで、楽しそうに会話をしていたのが印象的でした。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

協力していただいた団体(50音順)

インターステラテクノロジズ様、ケアステーションひかり様、大樹町役場様、播間建設様、Moving Inn様

「第72回 大高祭」が行われました。

7月6日(土)7(日)の両日、学校祭が行われました。雨予報の中、なんとか土砂降りを回避。

快晴と曇り空、小雨の入り交じる天候の下、コロナ禍以前の状態で一般のお客様をお迎えし実施いたしました。

その様子をいくつかの画像でお届けいたします。

▲8mの特大垂れ幕 制作日数3週間

各学年のステージパフォーマンス

 

▲学年ごとのパフォーマンス

 ▲20組近くの有志ステージ 歌に踊りに漫才・・・面白映像まで 教員発表も大盛況でした。

 前半まもなく生徒も総立ちでライブ会場のような盛り上がり。大樹フェス状態!

▲二日目の縁日、茶道部お茶会など様々な出し物

 多くの来場者のみなさまが、両手に駄菓子を抱え、ヨーヨーを持っていました。

▲キッチンカー出展のご協力もあり学校祭に華を添えていただきました。

来年度も一般公開にて実施の際は、多くの皆様の来場をお待ちしています。