学校での出来事

全校ボランティア~道道の花壇整備

5月22(木)、大樹町生涯学習センター前の道道55号清水大樹線で、マリーゴールドとベゴニアの苗植えを行いました。

あいにくの天候でしたが、すくすくと成長することを願い、みんなで協力し合って植えました。

道路を通られた際は、ぜひ御覧ください。

 

3学年 地域探究実地調査

5月15日 地域探究の時間にて実地調査を行いました。

それぞれのテーマごとに質問を考え、地域(大樹町)の実態を調査しました。緊張している生徒もちらほら…

実地調査から学校に戻り、次の活動準備を始めました。今後、さらに調査を行い、それぞれの探究活動へとつなげていきます。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

文化と季節を大切にする家庭科の取り組み

 春の訪れが遅い北海道もすっかり暖かくなりました。すでに桜は散ってしまいましたが、たんぽぽが辺り一面に咲き乱れ、黄色のジュータンのようです。

 さて、本校家庭科では季節の移り変わりを大切に授業を進めています。見て触れて食べて・・・五感を使って感じてもらう体験を用意しています。

 フードデザインでは、旬の食材を用いた調理実習を行いました。

 ①いちごのロールケーキ

  十勝産の小麦粉、砂糖、生クリームを使ったふわふわロールケーキです。

この日お誕生日だった生徒がいて、クラスみんなで「ハッピーバーズデー」の歌のプレゼントをしました!

②いもだんご

 採れたてのじゃがいものおいしさは言うまでもないのですが、一冬超した「越冬じゃがいも」は甘みが増してさらにおいしくなります。農産物に付加価値をつけることを学習しながら北海道の郷土料理でもある「いもだんご」をつくりました。

「保育基礎」では、伝承遊びの学習とからめて「草花を使った遊び」を体験しました。

たんぽぽを用いた冠作りを行ったのですが、ほとんどの生徒が作り方を知りません。人から人へ「伝承」されてきたはずの遊びを多くの子どもたちが知らないという現実があります。YouTubeをみれば何でも教えてもらえる時代ではありますが、そこには心と心のつながりがありません。今だからこそ大切にしたい取り組みの一つです。

日本の食文化、児童文化について学習しました。ここから課題を見つけ、更に深く掘り下げる学習へと発展させてくれることを期待します。

高体連・高文連 壮行会

5月12日、高体連・高文連大会に向けた壮行会を行いました。大会は、今月22日からの3日間、各会場で行われます。

選手入場 主将がプラカードを持っています

バドミントン、女子バレーボール、陸上、茶道の部員達

バドミントン部主将による選手宣誓

生徒会執行部が中心となり、選手達にエールを送りました。

校長からの激励の言葉にもありましたが、弱気になって最初から諦めることなく全力で戦ってきてくれることを期待しています!

令和7年度 宿泊研修

 5月8日(木)9日(金)一泊二日で1学年の宿泊研修が実施されました。

 天候にも恵まれた二日間、ネイパル足寄にて火起こしからの炊事に始まり、ウォークラリー、いくつかの研修会そして自分たちで準備していたレクリエーションなどいくつものスケジュールに一人ひとりがしっかりと取り組んでいました。。生徒達にとってクラスメイトと寝食を共にした二日間は、互いを知る切っ掛けとなり、自分を表現する切っ掛けとなり、他者を気遣う仲間意識を抱く貴重な時間となったようです。帰路では疲れた表情を見せながらも充実した二日間に満足した感想をそれぞれの言葉で表現していました。この経験が素敵な高校生活を送る糧になることを願っています。

ベッドメイク火起こし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炊事

 研修

 

 

 

 

 

 

夕食 

レク(ミニバレー)

富士見高等学校探究活動発表会

 5月10日(土)、見学旅行で大樹町の町づくりについて探究活動を行った、学校法人山崎学園富士見高等学校2年生の探究活動発表会が本校で行われ、大樹町内の事業者様と本校の2、3年生が参加しました。

 はじめにレクリエーションとして、お互いの生活等について質問し合い、親睦を深めました。東京の高校生と十勝の高校生の違いについて知ることができる、貴重な機会となりました。

 続いて、富士見高等学校による探究成果発表会が行われました。発表後は、体験・見学先の事業者の方々や本校生徒からのフィードバックを交え、お互いの意見を交換する場となりました。また、都市部の高校生の視点から見た大樹町の魅力を知り、あらためて大樹町への理解を深めることができました。

 今回得られた学びを、今後の地域探究活動に活かしていきたいと思います。

 富士見高等学校の皆様、このたびは誠にありがとうございました。

 

大樹町長講話

 5月9日(金)、2年生の地域デザインの授業において「大樹町長講話」を実施いたしました。

 地域探究科の2年生は、大樹町の地域課題をもとに「地域探究活動」を進めてまいります。その活動に先立ち、大樹町の町づくりについて理解を深めるため、大樹町長 黒川豊様を本校にお招きし、ご講話をいただきました。

 講話の後、生徒たちは黒川町長様に町づくりなどについて質問し、大樹町の現状や産業、町づくりの課題など、さまざまな角度から理解を深めることができました。

 このような貴重な機会を得られたことで、「地域探究活動」を進める上で大変有意義な時間となりました。

 ご協力いただき、誠にありがとうございました。

PTA総会・授業参観

4月26日、PTA総会・授業参観を実施しました。

授業参観は、1学年 音楽Ⅰ、2学年 物理基礎、3学年 世界史探究を参観いただきました。

御参加いただいた保護者等の皆様、ありがとうございます。

  

「キャリアについて聞く・話す」

4月24日、1学年・大樹高Plusにおいて、グループに分かれ座談会を行いました。

先生方が高校生・大学生・社会人のときに抱えていた、後悔や失敗談、悩み、そしてどのように乗り越えたかなど様々な体験談を聞いて、将来を考える際のヒントにしてもらいました。

  

対話を通じて、自分の隠れた夢や悩みに気付き、なりたい自分になるための一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

令和7年度前期生徒総会開催

4月23日、前期生徒総会が開催されました。

新年度を迎え、各委員会メンバーも新しくなり、今年度の活動方針などについて議論されました。

生徒会執行部に続き各委員会からの説明があり、それに対しての質疑応答が行われました。

また、総会資料はデータ配信され、生徒は各自のタブレットを使って議事内容を確認しました。

大樹高校では、生徒会その他の行事や取り組みに必要なことはデータ配信することにより、積極的にペーパーレース化を図っております。

生徒のみなさんが楽しく充実した学校生活となるよう、一人一人の力が発揮されることを期待します。

新入生オリエンテーション 少しずつ大樹高校生に

 4月9日、入学式翌日、新入生は各種オリエンテーションの連続です。

 個人証明写真撮影、校舎内教室等見学、自己紹介(生徒・学年団ともに)、先生方からのオリエンテーション、バス通学等交通安全について、給食ルール・・・ここに書ききることのできない細かなことも含め、いろいろな説明を受けました。

 正直なところ、高校生になってまだ2日目だったので、緊張のうえにお話だらけで疲れたことと思います。

  

 ですが、何より、欠席は一人もなく、高校生として頑張ろうという行動、気持ちが伝わってきます。

 10日から授業が始まりますが、最初はやはり授業のオリエンテーション。11日には到達度テストを行います。

 まずは今週を乗り切って、少しずつ大樹高校生として頑張っていってほしいです。一緒に頑張りましょう。

 

新入生歓迎会を行いました

4月9日の午後、生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。

新入生は、前日の入学式に引き続き緊張している様子。

その緊張をほぐし少しでも早く学校生活に慣れて欲しいと、生徒会執行部メンバーが企画しました。

はじめに校長先生からの挨拶

部活動紹介

バドミントン部が練習の様子を見せてくれました

吹奏楽部による動画を用いての紹介

教職員の紹介

最後に、生徒会より「スマホ8か条」についてお話がありました。

SNS等の使い方も含め、トラブルにならないよう正しい使い方や注意点などをまとめた8項目についての説明がありました。

1日も早く学校に慣れて、生徒と教職員みなさんで楽しく充実した学校生活を送りましょう。

 

令和7年度 入学式

 令和7年4月8日(火)に本校体育館にて、令和7年度入学式が行われました。

 新入生23 名が、緊張した面持ちで体育館へ入場し、厳粛な雰囲気の中、一人ずつ呼名をされると元気な返事を返してくれました。代表生徒の宣誓も希望に満ち溢れ、大変素晴らしいものでした。式の終了後、校歌や学年団の先生方の紹介を行い、最後に新入生と保護者の方たちと記念撮影を行いました。

 新入生は慣れない事も多々あるかと思いますが、失敗を恐れず何事にも挑戦し、先生方と一緒に頑張っていきましょう。

 

第75回 卒業式

 3月1日(土)、第75回卒業証書授与式が本校体育館で挙行されました。
保護者、来賓、在校生、教職員が見守る中、3年生25名一人ひとりに卒業証書が授与されました。

 厳粛な雰囲気の中、3年生はこれから始まる生活に向けて期待と覚悟を胸に、しっかりした姿で式に臨んでいました。答辞や式歌斉唱では、思わず涙を流す卒業生の様子も見られました。

そば打ち体験と食の国際交流

 1年生「家庭基礎」の授業で「そば打ち体験」を行いました。大樹町内でそば屋を営んでいる方を講師にお迎えしました。今回は、英語科とコラボしてALTのお二人にも加わっていただき、母国であるアメリカとイギリスの食事情についてお話を伺いました。また、名人がうった十割そばを、みんなで試食しました。食文化の違いについて、新たな発見がたくさんありました。

クッキング部の生徒が慣れた手つきでサポートしています。

アニーさんからイギリスの食についてお話を伺いました。

モデルロケットの打上げを行いました

 2月11日(火)の9:15~12:15、祝日で学校はお休みでしたが、大樹宇宙ボランティアサークルメンバーが、本校図書館とグランドにて、モデルロケットの打ち上げを行いました。サークルメンバーの他に、大樹町の協力者の林さん、航空宇宙推進室の田邉さんも来校して、お手伝いいただきました。
 3月9日(日)の9:30から、大樹町の宇宙少年団のメンバー向けにモデルロケット講習会を行う予定で、その準備のため、今回モデルロケットを作成し、作り方を小学生に教えられるようにすることを目的に実施しました。2度目の作成になるメンバーもいれば、初めてのメンバーもいましたが、和歌山大学の秋山教授から提供された作り方の説明書を見ながら、それぞれ作成することができました。今後さらに、3月9日(日)の大樹町宇宙少年団向けの講習会の準備をしていきます。

「食事」と「運動」で寒さを吹き飛ばそう!

2月1日(土)、町教委主催の「第7回 あつまれ!大樹っ子!」が本校で開催されました。

今年度は、体育科と家庭科でコラボし、「「食事」と「運動」で寒さを吹き飛ばそう!」をテーマに、恵方巻き作りとニュースポーツを実施しました。

恵方巻き作りは、本校クッキング部員がサポート役を努めました。

まずは、高校生がお手本をみせます。

 

次は、いよいよ小学生の番です。教わった通りにやってみたら、とても上手にできました(*^_^*)

 

後半は体育館に移動してニュースポーツ。「キンボール」を予定していたのですが、ハプニングがあり急遽「フリスビー」に変更(^^;) 体育科の先生に教わりながら練習です。

的をめがけてそれっ!短時間で練習の成果がでました!!

「食事」と「運動」に関心を持ち、望ましい生活習慣を身につけるきっかけづくりになったらうれしいです。

卒業生講話

 3年生選択科目「フードデザイン」で、卒業生をお招きし講話を実施しました。今回は、帯広市内のホテルでパティシエとしてご活躍の先輩に来ていただきました。

 前段の講話では、高校卒業後の進路決定から現在に至るまでの道のり、学生と社会人との違い、失敗談や仕事に込める思いなどなどたくさんのことをお話いただきました。

 続いて、デコレーションケーキの仕上げを披露していただきました。職人の高い技術に圧倒される生徒達。シーンと静まりかえり、先輩の見事な技に釘付けでした。卒業生に続き、希望生徒にも挑戦してもらいました。先輩からコツなどをわかりやすく教わり、きれいなデコレーションケーキが出来上がりました。

 さらに今回は、先輩からの差し入れがありました。先輩が考案し、期間限定で販売されているケーキです!とってもおいしくいただきました。

 立派に社会貢献している先輩を見て、数年後の自分の姿と重ね合わせ、得るものがたくさんあった時間となりました。後輩達には、ぜひ先輩の後を追って立派に社会貢献して欲しいと願います。

3年選択科目「フードデザイン」 締めくくりは「恵方巻き」

 3年生は、2月に入ると家庭学習期間に入り登校してきません。よって、今週いっぱいで全ての授業が終了します。

 「フードデザイン」最後の調理実習は「恵方巻き」と決めています。日本の食文化伝承と3年生の今後の「福」を願って作ります。甘辛く味付けされた油揚げ、色よく茹で上げたこの季節限定縮みほうれん草、きれいに焼けた卵焼き、を具材とし、一人1本、自分の分は自分で巻くのですがとても上手に仕上がりました。1年間の学びの深まりを感じます

みなさんにとって、幸多き一年になりますように!!

秋山教授の宇宙教育プログラムを受講しました

 昨年の12月3日(火)、23日(月)、和歌山大学の秋山演亮(ひろあき)教授に来校いただき、宇宙教育プログラムを受講し、大樹宇宙ボランティアサークルの生徒が、講義を受けたり、一緒に話し合ったりする活動をしました。そして、町内でモデルロケットを作って飛ばすイベントを実施することを目標に、1月17日(金)の放課後は、パソコンによるWebシステムの会議で、モデルロケット製作と、打ち上げに当たっての「リスクマネジメント」について勉強しました。
 1月20日(月)の放課後、再び秋山教授に来校いただき、作成したモデルロケットを無事に成功裏に打ち上げることができました。
 身近にある紙や木工用ボンドで作成したモデルロケットを打ち上げることができ、打ち上げる楽しみと、作成について自信を付けた様子でした。