2025年11月の記事一覧

台湾見学旅行記 3日目 その3

3日目、大学訪問を終えた後、代表生徒は大樹町との友好都市関係にある大樹區役所へ表敬訪問を行いました。

入り口に用意されていた掲示板。温かな歓迎を感じました。 

代表生徒のTシャツにご注目ください!

 前日に行ったお土産品店で購入したそうです。

旅行前からの計画で、台湾をデザインしたかわいいTシャツをおそろいで購入し、訪問時に着用することにしていたそうです! 胸には 「I

台湾見学旅行記 3日目 その2

今回は、義守大学訪問・交流について報告します。

バスを降りると、早々の大歓迎ムードに私たちも感激しました。

学生達や大学の先生が大勢お出迎えしてくださいました。

教室に座りきれないほどの学生達が、私たちとの交流学習に参加してくださいました。

今回お世話になった日本語学科の先生達です。

こうして私たちは多く方に温かく迎えていただき、緊張がほぐれました。

生徒代表の挨拶です。

緊張しましたが、大勢の前で話すのも貴重な経験となりました。

 

全体セレモニーの後は、グループにわかれての学習です。

この義守大学訪問では、科目「地域デザイン」で取り組んだ地域課題について、日本語学科の大学生に発表し、意見交換しました。

本校は、昨年度北海道で唯一の「地域探究科」としてスタートし、地域探究に力を入れています。4月から大樹町の産業課題について地域の人と語り合ってきました。その成果を大学生に向けて発表し、異文化交流する中からまた新たな気づきを得ることが今回の課題です。

また、日本の遊びの文化を紹介しながら更に交流を深めました。

写真は、ふくわらいの様子です。

学生達と折り紙を楽しんでいます。

その他、けん玉をしたりクイズをだしたりと大盛り上がりの交流となりました。

クラス全員で作成した「ビーズストラップ」をプレゼントすると、みなさん大変喜んでくださいました。

終了後は、翌日(4日目)の高雄市内自主研修でお世話になる学生達と最終打ち合わせを行いました。

 

短い時間ではありましたが、多くの人とふれあい、温かさを感じ、つながりができた「パイナップル狩り」「義守大学訪問」は、本校が大切にしている「共生」についての理解を深める大変貴重な学習となりました。

台湾見学旅行記 3日目 その1

見学旅行3日目の報告です。

台湾はパイナップルやライチ、マンゴーなど南国フルーツの名産地です。

3日目は、寒い北国では体験できない「パイナップル狩り」からスタートしました。

写真中央は、農場経営者の謝さん。今回で3度目の訪問となりました。

謝さんが手にしているものは、昨年度訪問した生徒(現3年生)からの御礼のメッセージです。大変喜んでくださりました。

こうして深いつながりができて、謝さんより毎年6月には「ライチ」が送られてきます。

謝さんは、「大樹」という同じ名の地で暮らす者同士、この関係を大切にして今後も手を取り合っていきましょうと熱いメッセージを送ってくださいました。

生徒を代表して、挨拶とともに手作りの「ビーズストラップ」をプレゼントしました。

喜びをこうして表現してくださった謝さんです。

一面パイナップル!

謝さんよりもぎ方をご指導いただき、一人ずつ収穫体験をしました。 

もぎたてのパイナップルをその場で試食させていただきました。

とても甘く、瑞々しくて、香り高いパイナップルのおいしさに生徒達は大満足のようす。

暑い中での収穫体験となりましたが、そんな暑さも吹き飛ぶほどのおいしさでした。

パイナップルのおいしさと、謝さんをはじめ農場関係者の方の温かさに触れたとても貴重な学習となりました。

次回は、3日目その2として、義守大学訪問・交流についてご報告致します。

 

 

大樹町文化祭に参加してきました

 11月1日(土)大樹町生涯学習センターで行われた町文化祭特別企画に、茶道部が参加させていただきました。今回は部活動地域移行モデル事業でお稽古に参加している小学生と一緒に参加し、町民の皆さんにお茶をのんでいただきました。5年ぶりのお茶会に、町民のみなさんも大変喜んでくださり、私たち茶道部も嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 このような機会を与えてくださった大樹町関係者の皆さん、小島宗洋先生、ありがとうございました。