学校での出来事

一人の生活者として自立するために・・・家庭科の取り組み

 1年生「家庭基礎」(必須科目)での取り組みを2点ご紹介します。

1 金融経済教育

 「将来に備えるお金の話」と題しまして、SMBCコンシューマーファイナンスの方からZoomによる講話をいただきました。ライフプランとお金の関係、低金利時代を生き抜くための資産運用の必要性、資産形成体験ゲームをとおして投資のポイントを学ぶなど、盛りだくさんの内容で講話をいただきました。前半は、普段意識していなかった用語がたくさん出てきて理解が進みませんでしたが、ゲームを取り入れたグループワークは大いに盛り上がり、やっていくうちに理解が深まりました。今後、ニュースやCMなどで流れてくる「用語」に敏感に反応できる基礎ができたと思います。

 

2 地域の食文化を継承する調理実習

 便利なものがどんどん開発され、私たちの生活においては「省力化」や「負担軽減」につながっていることは間違いありません。

 ひと昔前は、鍋でご飯を炊くという作業が「炊飯器」に替わり食生活が大きく変わりました。今は、ファストフードやレトルト食品の利用により炊飯器の使い方がわからない若者が多くなっています。

 便利なものは大いに活用すべきと考えますが、食生活においては少し注意が必要です。そんなことを、地域の食文化とともに学習するための調理実習を行いました。

 メニューは、「豚丼」「とうふとわかめの味噌汁」「いちご」です。

 「1合ってどれくらい?」「水はどのくらい入れるの?」と炊飯器の使用に関する質問や、「ロース、バラってなに?」と肉の部位に関する質問がありました。「豚丼のタレって自分で作れるんだ!」と感心していた生徒は多数。大阪から来ている生徒は「家でも作ってみる!」と自炊のメニューに加えてくれるようです。

 味噌汁は、昆布とかつお節で丁寧にだしをとりました。化学調味料で済ませることが多い中、「本物」を味わう体験はとても貴重です。おかわりしたい!と大人気の汁物となりました。

 今が旬の「いちご」をデザートに用意しました。食材から季節を感じることは生活を豊かにします。

 とってもおいしくできて、残食ゼロの調理実習となりました。

 *生徒達が身につけているエプロンは、授業で作成したものです。

3月5日(木) 大樹高校応援!町民ミーティング 延期のお知らせ

 本日(3月5日)、開催を予定していました、大樹高校活性化推進協議会主催「大樹高校応援!町民ミーティング」は大雪等による影響で延期となりました。

 開催日が決まりましたら、改めて、大樹町、大樹町教育委員会、本校からご案内いたします。

 参加を予定されていた皆様には、急なこととなり、ご迷惑をおかけすることとなりましたが、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

第76回卒業証書授与式 挙行

 3月1日(日)に第76回卒業証書授与式を行いました。今年度は32名が卒業となり、式では校長から一人ひとりに卒業証書が授与されました。校長の式辞では「大樹、大きな樹のごとく、深く、愛を根付かせ、大樹の空の星のごとく凛(りん)として輝いてください。あなたの選んだその道が、世界でたった一つの幸福な物語へとつながっていることを、私は信じています。卒業おめでとうございます。そして、次の道に堂々といってらっしゃい。」という言葉が卒業生に贈られました。

 

 

 

  

 

 今回の卒業生は、本校の普通科の長い歴史の最後の卒業生となります。

 1・2年生は、普通科地域探究科の生徒として歴史を刻み始めています。科は変わっても、大樹高校の生徒の持ついろいろな良さはしっかりと受け継がれています。卒業生の皆さんには、その良さを忘れず、それぞれの行き先で活躍してほしいと願うばかりです。

 

 

 

 

 

 多くのご来賓の皆様、そして保護者等の皆様に見送られた卒業生。これから頑張ってください!

同窓会入会式 32名が同窓会に仲間入り

 2月27日(金)に同窓会入会式が行われました。

 同窓会長からお祝いのお言葉をいただき、事務局長から本校同窓会の歴史等のご説明がありました。また、記念品もいただきました。

 今回の卒業生を合わせると、同窓会員は7900名を超えました。全国、世界のどこかでご活躍されている同窓生の皆さん。新しい仲間が32名増えました。今後、いろいろな場面で会うことがありましたら、どうぞ温かく接していただければと思います。あわせて、引き続き、大樹高校の教育活動に対しまして、ご理解やご協力、ご支援等、よろしくお願いいたします。

 

 

3月5日(木) 大樹高校応援!町民ミーティング開催のお知らせ

【大樹高校活性化推進協議会主催、大樹町・大樹町教育委員会共催】

3月5日(木)18時30分から20時まで、大樹町生涯学習センターで開催

詳しくはチラシをご覧ください。参加申込についても記載されています。

→ 「大樹高校応援!町民ミーティング」チラシ

 当日は大樹町長からまちづくり、大樹高校長から高校の特色、大樹町教育委員会から高校の現状と町の支援についてそれぞれ説明があり、さらに、特別講演として、北海道大学大学院教育学研究院・篠原岳史准教授をお迎えして講話をいただきます。また、講演後、住民のみなさんと意見交換の時間を設ける予定です。

 高校の未来は、地域の未来につながります。皆様からのご支援とご協力が必要です。ぜひお誘い合わせのうえ、ご参加ください。

2学年探究成果発表会

 2月19日(木)、本校にて2学年探究成果発表会を実施しました。

 4~7月にかけて大樹町の各産業について、講話やフィールドワーク等を通して理解を深め、その学びを基に、12月から本格的な探究活動を開始しました。生徒たちはそれぞれのテーマに沿って課題を設定し、情報収集、整理・分析、まとめ・表現というサイクルを繰り返しながら、今回の発表に臨みました。

 発表会では、これまでの成果をしっかりと発表することができました。今回の発表で終わりとするのではなく、いただいたフィードバックを踏まえ、3学年でも引き続き探究活動に取り組んでいきます。

 ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

大樹高校開放講座料理教室開催

 2月6日(金)に「大樹高校開放講座料理教室」が本校調理室で開催されました。大樹町教育委員会が主催する社会教育事業の一環で、参加対象は一般の方です。講師は本校家庭科担当が務めており、毎年人気の講座で、今回も8名の方が参加されました。

 今回取り組んだのは「レモンメレンゲパイ」。参加者は、講師の楽しいお話や説明を聴きながら、また、実演をじっくり見ながら、実際に作りました。約2時間半の楽しいひとときを過ごすことができました。みなさん、美味しそうなパイができたようで、満足いただけたようでした。

「あつまれ!大樹っ子!!」が開催されました

1月31日に「あつまれ!大樹っ子!!」が本校調理室及び体育館で開催されました。これは大樹町教育委員会が主催する社会教育事業の一環で、参加対象は大樹小学校の子どもたちです。

テーマを「食事と運動で寒さを吹き飛ばそう!」とし、前半は本校家庭科担当による「恵方巻き作り」、後半は保健体育科担当による「キンボール」を楽しみました。また、本校クッキング部の6名がアシスタントとして参加協力しました。

クッキング部の発案で、8種類の具材を用意し好きな物を選んで作るスタイルにしました。

まずは具材の準備からです。高校生の指導の下、楽しく安全に作業が進んでいきました。

高校生顔負けの腕前を持つ小学生もいました!みんなとても上手に巻いていましたよ。

続いてキンボールです。巨大ボールを目の前にワクワク!

ニュースポーツ「キンボール」は、もちろんみんな初めての体験です。小学生にとっては自分の身長と変わらないほどの巨大なボールをヒット(打つ)してレシーブ(落とさないようにキャッチする)するスポーツです。ルールの説明をよく聞き、さっそくプレイ!

最初は、「オムニキン、みどり!」「オムニキン、ピンク!」と大きな声で叫ぶことをためらっていましたが、慣れてくるとゲームに夢中になり、みんな大きな声を発し、巨大ボールを追いかけて全力疾走していました。

終わる頃には、いい汗かいてみんなニッコリ。「たのしかった~」「またやりたい!」と感想を述べてくれました。

ぜひまた、大樹高校に遊びに来てくださいね。

 

 

「フードデザイン」最終調理実習

 3年生選択科目「フードデザイン」の最後の調理実習が終わりました。

最終回は、「年中行事と食」をテーマに「恵方巻き」を作りました。

具は、甘辛く煮た油揚げ、卵焼き、ほうれん草、桜でんぶの4種。

巻き方の説明を受けた後、一人一人が自分の分を巻きました。

上手に出来上がった恵方巻きを、食べ方のルールに沿って「恵方」をむいて「切らずに」「無言で」いただきました。

3月1日に卒業式を迎える生徒達。どんな願い事をしながらいただくのでしょう。

4月から始まる新たな生活(人生)がみなさんにとってより充実したものになるようお祈りしています。

そして1年後、自分の好きな具材いっぱいの恵方巻きを作ってくれることを期待しています。

3年生 笑いの中に学びあり!「落語で学ぶ年金セミナー」

 1月27日(水)、3年生を対象に「年金セミナー」を開催しました。今回は、札幌から講師の方をお招きし、なんと「落語」形式でご講演いただきました。

 遠路はるばる、雪による足元の悪い中お越しいただいた講師の方による落語は、笑いがあふれる楽しい時間となりました。「年金とは何なのか」「自分たちの将来にどう関わってくるのか」という難しいテーマも、落語の軽妙な語り口のおかげで、生徒たちはスッと理解を深めることができたようです。

 初めて落語を間近で見る生徒も多く、日本の伝統芸能に触れながら、社会の仕組みを学ぶ貴重な機会となりました。悪天候の中、貴重なお話を届けてくださり、本当にありがとうございました。