学校での出来事
体育大会
12月18日(木)に体育大会を開催しました。
元気の良い選手宣誓からはじまりました。
午前は学年対抗でミニバレー、バドミントン、バレーボール、ボッチャ、モルックの5種目を実施しました。
総合優勝は3年生、準優勝は1年生でした
午後は、全校生徒に教職員も含めて4チームに分け、サイコロダッシュ、プチョヘンザ、借り人競争、障害物を越えろ(障害物リレー)を行いました。
みんなが楽しめる競技がたくさん用意され、笑いが起こる場面もあり、とても楽しい時間となりました。
新生徒会執行部となってはじめての大きな行事でした。生徒会会員の多くの意見を取り入れて何度も修正をかけて出来上がった企画でした。この運営に携わった委員会や有志のお手伝い生徒たちのおかげで、みんなの心に残る楽しい行事となりました。お疲れさまでした。
おやじの会 小学生交流会
12月22日(月)、大樹町内の子育て支援サークル「おやじの会」小学生30名と大人6名、本校3年生「保育基礎」選択者7名で交流会を実施しました。
今回はクリスマスをテーマにしたハンドクラフトを行いました。
小学生が取り組みやすいように準備を整えました。
作り方のコツを教えます。
小学生の作品です。ステキなクリスマスドームが出来上がりました。
高校生考案給食の日 小学生と交流
12月19日(金)の給食は、本校3年生「フードデザイン」選択者による考案メニューでした。また、生徒達は小学校を訪問し、給食交流を行いました。これは毎年、大樹町教育委員会、給食センター、大樹小学校のご理解とご協力のもと実施しております。
フードデザインの授業では、献立作成に必要なことを学習した後、グループごとに献立作成に入ります。2度の試作を行い献立が完成。それを給食センターの栄養士さんと調理員さんに試食していただき、提供されるメニューが決まります。
当日は、小学校の1年生から6年生までの全クラスに高校生が入り、メニューの説明と見学旅行で学んだ台湾の食文化について紹介しました。
まずは、配膳のお手伝いから
準備が整ったらプレゼン
台湾の食文化についてクイズ形式にまとめたクラスは大盛り上がり
本日の給食です。「野菜たっぷりドリア」「コンソメスープ」
小学生から「毎日これがいいー!」「野菜がたくさんでおいしい!」などうれしい声がたくさん!
食べ終わった後は交流タイム
ご協力いただきました各関係機関のみなさま、学びが深まり大変貴重な経験となりました。ありがとうございました。
最後のCST
11月26日(水)3年生最後のコミュニケーションスキルトレーニング(CST)が行われました。
最初はグループ分けを兼ねたエクササイズとして、なんでもバスケットを実施。勝ち負けや優劣をつけるものではなく、とにかくみんなで楽しむことを意識して参加してもらいました。この日の朝、担任の先生から3年生の口癖(ネガティブ発言)禁止という指令が出ていたこともあり、素敵な言葉がけがあったり、盛り上げて笑わせてくれたり、雰囲気良く楽しむことができました。
最後のCSTとして何を伝えるか、学年の先生で相談した結果、この人と一緒に仕事がしたい、この人の力になりたい、この人のことを応援したいと思ってもらえる社会人になってほしいという願いを込めて、社会人(新入社員)として求められるマナーや礼儀について取り上げました。
まずは先生方によるロールプレイを観て、何が問題なのか、自分ならどちらと一緒に仕事がしたいか考えました。このロールプレイは学校生活でも似たような行為がみられるため、自分の行動を振り返ってもらう機会にもなりました。
話す時は相手の方に身体を向ける、目(顔)を見て話す、返事をする、相手が不快になるような態度はとらないなど、どれも基本的なことばかり。でも、学校生活ではできていない場面も多々みられます。自分の行動一つで、相手への印象と評価が変わることを理解しました。
次もまた、名優たちのロールプレイを観て、望ましい対応についてグループで考えました。
2つの課題のうち、同じ課題に取り組んだグループが集まり、自分たちのロールプレイを披露。その後代表者を決めて、全体の前で発表。生徒たちの演技もなかなかのものでした。
最後は3年生の先生方ひとり一人からメッセージを伝えました。先生方の言葉は生徒の心に響いたようで、みんな真剣に聞いてくれていました。
卒業まで残りあとわずか。このCSTで今後の学校生活がどう変わるのか、そして次のステップにどう活かされるのか見守っていきたいと思います。
第2回ふるさと給食
12月4日は今年2回目のふるさと給食の日でした。メニューはミルクパン、牛乳、ビーフシチュー、あらびきウィンナー、大根サラダで、今回も大樹町産の「牛肉、じゃがいも、にんじん、ウィンナー、大根」がたっぷり使われていました。
おいしい給食に、生徒たちも笑顔でいっぱいです。
食材を提供してくださった生産者の皆さん、おいしい給食を作ってくださった給食センターの皆さん、ありがとうございます!