学校での出来事

台湾見学旅行記 2日目

今回は、2日目の報告です。

1日のはじまりは、ホテルでしっかりと朝食をとりました。

台北は数日前から大雨が続いていたようで、最初に見学が予定されていた「忠烈祠」での「衛兵交代式」が悪天候で中止になるというハプニング。

その分計画を前倒し、次の見学先である「故宮博物院」へ。世界3大博物院の一つとされ、大変貴重なものが数万点もあるそうです。

集合写真です。

ガイドの説明を熱心に聞く生徒達

事前学習「たいわんday」で有名な展示物について学習をしておきましたので、実物に触れ更に学習を深めることができました。

すべての展示物を見るには時間が足りない・・・。1日でも見終わらないくらいです。

次はプライベート旅行でゆっくりと見学するといいですね。

台湾での移動は、貸し切りバスでした。

日本のバスとは造りが違い、一階部分に荷物を積むスペース、二階部分に乗客スペースがあります。

少し高い位置からの見晴らしはとてもよかったです。

昼食は、飲茶料理。小籠包は絶品でした!!

午後からは、台北を後にして高雄市へ。新幹線での移動です。

高雄について、寿山公園へ。日が暮れると夜景がきれいなスポットです。

夜景の後は、楽しみにしていた火鍋料理。

タレの作り方を教わっているところです。調味料「砂茶醤」を使うのが台湾流なのだそうです。

食事後、今夜の宿泊ホテルに向かいました。

移動がたくさんあって疲れたことと思いますが、異国の地に来て初めての景色や匂い、食べ物、言語、風習に触れてテンションが高い生徒達でした。

 

 

「おやじの会」との交流、座談会

3年生選択科目「保育基礎」にて、「おやじの会」のみなさんと交流、座談会を行いました。

「おやじの会」とは、子どもの遊びや体験を保障する目的で発足したもので、名の通り「おやじ」たちが中心となって運営されています。毎週水曜日の放課後に、子どもたちとおやじ(おとな達)が集まり、水遊びや畑作り、収穫、高齢者とのふれあいなど地域の方々とのふれあいも大切にした取り組みが行われております。

 会員の方々から、子育てについての様々なエピソードが語られました。生徒からは「子育ての中で難しいと感じるのはどのようなことですか」との質問がでました。

 子育ては、一番身近なところでは両親や家族が協力して行うものであるが、地域ぐるみで見守っていくこともとても大切であると石倉会長からのお話があり、地域と子育てについて深く考えるきっかけとなりました。

お忙しいところお集まりいただきましたおやじの会の方々、ありがとうございました。

3年生 令和7年度高校生議会

 

10月21日(火)に高校生議会が開催されました。

3年生は4月からそれぞれのテーマで探究活動を行い、7月に発表を行いました。

今回の高校生議会では、探究テーマについてさらに深く考え、実際に議会で質問をするという取り組みです。

事前準備として、議員の皆さまにご協力いただき質問文を考えました。

        

                  議員の方々による質問等のサポート授業の様子

 

いよいよ、高校生議会当日。生徒は緊張した様子でした。

実際に議場で質問を行い、答弁に対する再質問を行いました。大樹町を良くしたいという思いで考えた質問を議会で提案するというとても貴重な経験をさせていただきました。

3年生の探究活動としてはこれで終わりになりますが、今後も様々な課題に対し探究し続ける良い機会になりました。

これまで、様々な場面でご支援・ご協力いただいた皆さまありがとうございました。

 

台湾見学旅行記 1日目

10月21日から25日までの5日間にかけて、2学年の見学旅行がありました。

行き先は、行ってみたいところの上位に常にランクインしている台湾です。

これから5回に分けて旅行の様子をご紹介します。

 

今回は、第1日目の報告です。

大樹高校からバス(大樹町所有バス)で新千歳空港まで。

旅行会社添乗員さんと、帯同看護師さん(大樹町より補助をいただき配置できています)とご対面。

ここまでは順調でしたが、飛行機が大幅に遅れるという事態に・・・。

お菓子と水が配られました。

待ち時間が長くなりましたがみんな元気に出国!

かなり遅い時間となりましたが無事に桃園国際空港に着陸

ホテルに着いたのは、23時過ぎとなってしまいました。

やむを得ない変更にも柔軟に対応してくれた生徒達でした。

これも大切な学習の一つとなりました。

1年生 普通救命講習受講

10月22日、大樹消防署より3名の方に来ていただき、普通救命講習を実施しました。突然の病気やケガで心停止している人をただ見ているのではなく、救急車が来るまでの間、命をつなぎとめるために心肺蘇生法やAEDが重要であることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ますは動画で学習。メモを取りながら真剣に視聴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消防隊の方の手技を間近で拝見!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心臓マッサージの実技。うまく力が加わらず悪戦苦闘!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手慣れた生徒も。「AEDは任せてください!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲間の実技を見て学ぶことも大切です。

 

本校生徒は毎年1年生で救命講習を受講するので、現在、全校生徒が心肺蘇生法とAEDの使用ができます!

いざというとき、頼もしい生徒たちです!