学校での出来事
「1日防災学校」を実施しました。
9月3日(水)に全校生徒、地域の方を対象に「一日防災学校」を実施しました。1年生は、地域の避難所のアイテムにどのようなものがあるのかを理解するために段ボールベットの組み立てを行いました。2年生は、本校を避難所に想定して「Doはぐ」(避難所運営シミュレーションゲーム)を実施しました。1、2年生は、町役場の防災係の方の協力を得て専門的なお話を伺いながら理解を深めることができました。3年生は、自衛隊の部隊をお迎えして、簡易担架を作成し、高機動車への運搬、救命ボートの操作など実際の救助や被災地で役立つノウハウを学ぶことができました。「1日防災学校」の様子をいくつかの画像でご紹介します。
オープンハイスクールを実施しました!
8月29日(金)に中学生・保護者・中学校教員を対象に、オープンハイスクール(体験入学)を実施しました。
学校説明では、学校長から地域探究科の特色について、また、有志生徒から行事・部活動・進路活動等について説明しました。
大樹高校では、生徒一人ひとりを大切にし、個々の進路希望に応じた指導に取り組んでいます。見学や体験授業をとおして、大樹高校の雰囲気を感じ取っていただけたと思います。
【体験授業の様子】
国語 数学
社会 理科
英語 音楽
家庭 情報
御参加いただいた皆様、ありがとうございます!
なお、今年度のオープンハイスクールは修了しましたが、「授業を見学したい」「大樹高校の取組が知りたい」という中学生・保護者、中学校関係者の方がおりましたら、本校教頭までご相談ください。
夏季休業明け全校集会
本校は、8月25日(月)までの32日間の夏季休業を終え、本日より学校(授業)がスタートしました。
授業前に実施した全校集会で、校長からは、今日から冬休みまでの約4か月で、各学年で取り組んでほしいことについて話があり、さらに、来週9月1日の「防災の日」に関わって、いざという時の備えを本人はもちろん家庭でも確認してほしい、また、災害時や避難時に、自分は何ができるか考えて行動してほしいという話がありました。
9月1日(月)に「北海道シェイクアウト」訓練に参加し、9月3日(水)には「1日防災学校」を実施し、防災意識を高めるとともに、「1日防災学校」では各学年で取り組む内容は異なりますが、実践的な内容を大樹町職員や自衛隊のご協力のもと学びます。 ※「1日防災学校」は公開します。詳細や参観については、本校担当までご連絡ください。
本日から大樹高校の学校生活が再開しました。今後も、本校での取り組みをホームページやインスタグラム、学校だより、地域探究科通信等で発信していきます。お時間のある時、ぜひご覧ください。
うれしい贈り物
連日続く猛暑に、生徒たちの疲労もピークになっていた7月23日、大樹町社会福祉協議会大井会長様、髙橋事務局長様、他職員のお二人が大樹高校を訪れ、大樹町共同募金委員会の皆様からのゼリーと粉末スポーツドリンクを届けてくださいました。この日の最高気温は35.8℃。食欲が落ちていた生徒にとっては本当にありがたいプレゼントでした。
また、大樹町老人クラブ連合会女性部の皆様からタオルと雑巾もいただきました。いつもありがとうございます。清掃活動等で大切に使わせていただきます。
地域の皆様、いつも大樹高校へのご支援、ありがとうございます!
R71学年職業座談会(7月22日)
7月22日(火)に1学年は、キャリア教育の一環として「産業構造(第一次・第二次・第三次)について理解を深める」を主眼に置いて職業座談会を実施しました。
本座談会には、株式会社サンエイ牧場・大津漁業協同組合・雪印メグミルク株式会社・髙堂建設株式会社・株式会社福原・株式会社観月苑の6社に参加していただきました。
生徒は3~4人の小グループに分かれて、6社の中から第一希望を含む3社と20分程度の座談会をそれぞれ行いました。この日は気温が高く、講師の方も額に汗を流しながら生徒のために勤労観を語ってくださいました。生徒もメモを取りながら真剣に内容を聞き、質問をしている場面も見受けられました。
座談会終了後のワークシート等では、「今まで知らなかった仕事の一面を知ることができた」や「自分の進路として考えたこともなかったが選択肢が広がった」などといった内容が確認できました。進路決定はまだ先に思える1学年ですが、選択肢を拡げ社会に羽ばたくための大事な助走期間はもう始まっています。11月のインターンシップでも有意義な学びがたくさんあることを願っています。