学校での出来事

オープンハイスクールを実施しました!

 8月30日(水)に南十勝の中学生・保護者・中学校教員を対象に、オープンハイスクール(1日体験入学)を実施しました。

 学校説明では、学校長から来年度からはじまる新学科について、また、生徒から行事部活動、学習、進路活動等について説明しました。

 


 生徒一人ひとりを大切にし、個々の進路希望に応じて熱心に指導するという大樹高校の取り組みが、多くの来校者に伝わったと思います。

 また、授業見学や体験授業をとおして、少しでも大樹高校の雰囲気や魅力を感じ取っていただけたと思います。

 

 今年度のオープンハイスクールは終了しましたが、「授業を見学したい」「大樹高校の取り組みが知りたい」という中学校関係者の方がおりましたら、本校教頭までご相談ください。

 

生と性に関する講演会を実施しました

 8月24日、生と性に関する講演会「多様な性を知ろう・考えよう」を実施しました。講師として、にじいろほっかいどう事務局長の真田陽氏をお招きしました。真田氏は、小学校教員として働いており、自らもトランスジェンダー当事者として、自身の経験に基づいて多様な性についてお話しをしてくださいました。
 この学習を通して、人には様々な違いがあることを知り、自分と他者で「ちがうこと」「おなじこと」は何かを考えることができました。多様性を尊重し、一人一人が幸せに生きることができる社会の実現のために何が必要なのかを、それぞれが深く考えるきっかけとなった大変貴重な講演会となりました。

 

 

「命の大切さ」及び「薬物乱用防止」講話を実施しました

 7月21日(金)に全校生徒を対象に講話を実施しました。内容は、大きな社会問題にもなっている「命の大切さ」と「薬物乱用防止」についてです。講師は、北海道警察本部少年課少年サポートセンターの方にお越しいただきました。
 講話のタイトル「大切なあなたへ~自分の大切さを考える~」にあるように、自分を大切にするとはどういうことか、どうすればよいのかを、たくさんの事例を交えながら生徒一人一人が考えさせられるお話しでした。
 静まり返った会場に響いたメッセージは以下の内容です。
 過ちは心の隙間に入ってくる。誤った判断、誤った行動をしないために、その時の気持ちを話して欲しい。まわりの大人、友人などに相談して欲しい。危ない目に遭って欲しくない。元気に育って欲しい。自分自身を大切にして欲しい。ーこれが、私達大人からのメッセージです。


生徒会長からの謝辞

お忙しい中、大変貴重なお話し、心に響くメッセージをありがとうございました。

 

3学年 探究成果発表会

 7月19日(水)に本校体育館で探究成果発表会を行いました。
 町長をはじめ、教育委員や町議会議員、探究活動に協力していただいた方、報道など、多くの方にご来場いただきました。
 今回の発表会では、3年生が地域の課題や自身の関心事をテーマに4月から継続してきた探究活動の成果を発表しました。

 

 

 今年度の探究活動の流れを簡単に説明します。
 まず、「大樹町を発展させるには」「大樹町の食・特産品」「子ども達の居場所づくり」「大樹町の海の問題」「町内の道路」など、様々なテーマを選択し、アンケートや実地調査を踏まえて仮説を設定しました。


 そして、仮説検証のためにフィールドワーク、ポスター・POP作成、イベントへの出店準備などを行い、その成果をまとめて発表しました。 
 発表会では、会場の方との質疑応答や生徒同士のコメントを通して更に思考を深めることができました。

 

 約3ヶ月半にわたる探究活動を通して、生徒自身も地域理解を深め、地域住民として当事者意識を高めることができました。
 また、自分やクラスメイトの変化や成長にも気付き、高校卒業後もより良く生きていくために必要な力が身に付いたと感じています。

 活動にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

第71回大高祭

 7月8日(土)、9日(日)の二日間、第71回大高祭が行われました。準備期間からとても気温が高く、生徒達の熱気と重なりとても熱い学校祭となりました。その様子を、写真とともにお伝え致します。

1日目 吹奏楽部の演奏によるオープニング

1日目 実行委員企画「時間内に謎解いて戻ってきたらええんやで」
用意されたクイズ(謎)を必死に解いている様子

難問が解け、正解がもらえると拍手が!盛り上がりました!!

2日目 1学年によるクラスパフォーマンス

2学年によるクラスパフォーマンス

3学年によるクラスパフォーマンス

2日目 縁日の様子

2日目 有志ステージ発表 バンドや歌が披露されました!

ダンス部による キレキレダンス!

二日間、お疲れさまでした。企画から運営までを担当した実行委員のみなさん、ありがとうございました。3年生にとっては最後の学校祭。きっと、みなさんひとりひとりの心に残る、熱い学校祭だったことでしょう。来年は、どんな学校祭になるでしょうか。楽しみです。