学校での出来事

クッキング部の活動紹介

 今年度、1年生6名の新入部員を迎え、総勢12名となったクッキング部。お料理初心者も経験者もみんなでワイワイ楽しく活動しています。部員の共通点は「食べることが大好き!」なこと。常に美味しいものを追求し活動しています。

 今年度は、外部講師(大樹町 そばや一秀の高橋様)をお招きし、「そば打ち」に挑戦しています。

まずは、のし棒の使い方練習から

今回は、そば粉8:小麦粉2の割合で作りました。

何度か練習を重ね、最終的には10割そばをめざします!

麺の横にあるのは、「そばチップス」

のした麺のきれ端を油で揚げ、塩を振ったのものです。

やみつきになるおいしさでした!

3年選択科目「フードデザイン」の取り組み

 6月13日、家庭科目「フードデザイン」において、本校ALTのアニーさんとキイさんにむけてプレゼンを行いました。テーマは、6グループに分かれて「日本食について」「年中行事と行事食」「食事のマナーについて」「和菓子について」「日本の文化(食以外の)について」「大樹町の紹介」をそれぞれ担当し、スライドを用いて発表しました。さらに、スピーチはすべて英語で!!これまで学んできたこと(英語、家庭)を最大限活用し、充実した内容の素晴らしい発表となりました。

 

キイさんから大きな拍手が!(写真手前)

発表後には、タブレットなどを使い評価のコメントを全員が入力。

アニーさんからもコメントをいただきました(写真手前)

今後は、アニーさんから英国の食文化についてお話をお伺いし、英国料理を実習する予定です。

 

3年生「話し方指導」講座を実施しました

 6月10日(月)の5、6時間目の総合的な探究の時間において、3年生の「話し方指導」講座が行われました。6月18日(火)に実施される「進路強化研修を前に、「社会人をめざすことを意識させ、社会人として必要な心構えを考え、面接の意義や社会人として望ましい態度について理解する」ことを目的に実施されました。
 講師として、ジョブカフェ・ジョブサロン帯広キャリアアドバイザーの方とコーディネーターの方2名が来校して、講義や面接指導が行われました。

台湾からライチが届きました。

6月6日

見学旅行先である台湾から、旬のライチがたくさん、送られてきました。

昨年度、数年ぶりに再会した台湾見学旅行の際、大樹町と友好協定を結んでいる、「大樹區(だいじゅく)」を訪れ、パイナップル収穫体験の実施や、區役所の訪問をしました。その際に、先方から「旬の時期になったら、学校にライチを送ります」と言っていただき、本当に今回、現地からライチが送られてきた・・・という訳です。

送られてきた量、なんと驚異の6キロ!昼食時間に生徒・教職員共に、台湾の味を楽しむことができました。

旅行後にも、このように交流が続いていることは大変ありがたく、台湾のひとたちのあたたかさを感じる出来事でした。

室蘭工業大学連携授業 清水一道教授の講演

 6月4日(火)、本校のSTEAM教育の一環として、室蘭工業大学副学長・ものづくり基盤センター長の清水一道教授が来校し、1学年に「工学について-自動車工学概論-」、2学年に「工学の最先端-ロケット工学概論-」と題して、講演をしていただきました。工学が身の回りにあるあらゆるモノや仕組みに関わっていること、宇宙産業がどのように私たちの生活と繋がっているのか、ロケット開発との関わりから様々な分野の研究の集合がロケットや自動車開発につながっていることなど、様々な学びが生活の中で活かされていることを深く理解することができました。
 また、社会人としての「生き方・在り方」についてや「ブランディング」や「縁」の大切さなど、キャリア教育の視点からもお話いただき、生徒にとってとても有意義な時間となりました。清水教授、ご講演ありがとうございました。