2025年9月の記事一覧

地域住民対象学校説明会 第2回・第3回 参加者募集

大樹高校活性化推進協議会主催の地域住民対象説明会の第2回・第3回の参加者を募集いたします。

第2回は10月28日(火)18:30から、第3回は11月4日(火)13:30からです。※第1回は9月24日に行いました。

 詳細はこちらのご案内をご覧ください。

 普通科地域探究科である大樹高校の教育について、高校選択のポイント、高校進学後の進路、高校進学にあたってのお金のことなど、中学生を持つ保護者だけではなく、子育て世代すべての方、大樹町にお住まいの方だけではなく、大樹高校に興味や関心のある方など、どなたでも参加できます。

 参加にあたっては、ご案内の中にあるQRコードからお申し込みいただくか、大樹町教育委員会学校教育課に電話(01558-6-2130)でお申し込みください。

「ふまねっと」体験交流学習

2学年選択科目「生活と福祉」では、高齢者福祉について学習しています。その一環で、福祉センターで行われている「ふまねっと」に参加し、体験交流を行ってきました。

サポーターさんに教わりながらステップを踏む生徒達。難易度が上がると、手と足の動きがバラバラになったりフリーズしたり・・・。生徒達は「難しい~」といいながら、高齢者の方々に負けじと頑張っていました。

 

大樹小学校との連携授業

本校2年生 理科・生物基礎において、大樹小学校1年生 生活科「いきものをさがそう」の授業に参加し、小学生のグループに高校生が入り、活動をサポートしました。

 

最初は緊張してい生徒も、すぐに小学生と打ち解けました。歴舟川そばの水路には、ヨコエビがたくさんいました。

  

参加した生徒からは、

「小学生と関わる機会があまりないのでとてもよい経験ができた。小学生の元気さについていくのが大変だったけれど、とても楽しかった。」

「普段経験しないような体験をして、地域の教育や小学生と関わることについて自分の視野が広がった。次の機会があれば、今回感じたことを思い出して活動したい。」

などの感想がありました。

 

防災月間の取り組み 家庭科編

防災月間に合わせて、家庭科では災害を想定した調理実習を行っています。

「ローリングストック」「備蓄食材を利用した献立」「災害時の調理」をテーマに学習します。

今回は、断水、停電という設定で、水はペットボトル、熱源はカセットコンロを想定しガスコンロをⅠ口だけ使いました。

今回は、これらの食材で「ひじきと大豆入りサンマの炊き込みご飯」「スパッゲティボンゴレ」「切り干し大根とツナのサラダ」を作りました。非常用クラッカーとアルファ米も試食しました。

調理はすべてポリ袋クッキング

ペットボトルの水がとても貴重であることに気がつきます。

器も貴重。また、洗うための水を節約するために、サランラップを利用します。

備蓄品は、食材だけでなくその他必要な物があることを実感します。

そして、我が家の防災対策はどうなっているのかが気になってきます。

出来上がった料理は、どれも美味しく、災害時にこんなに美味しいご飯が食べられたら安心する!と、学びを深めていました。

3年生は、半年後には一人暮らしする生徒がいます。人ごとではありません。自分ごととして捉え、必ず実践して欲しいと思います。

今回写真はありませんが、1年生は同様のポリ袋クッキングで親子丼を作りました。